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ナイジェリア料理一覧
これまでのナイジェリア出張で出会ったローカルフードをまとめてみることにする。私のナイジェリア知識は全て短期間の出張から得られてものなので、実際はもっとずっと奥深いと思うのだが、とりあえず私の知る範囲でリストアップしておこう。

今までの各国料理記事。
ブルキナ料理一覧
ニジェール料理一覧

ナイジェリア料理は、基本的に「辛い」
ライスもソースも何もかもが基本ピリ辛。セネガル、ブルキナ、ニジェールの料理は、もともとのベースはほとんど辛くなく、横にトウガラシがついている。みなさん意外と辛さが苦手だったり、健康のためにトウガラシを食べていないという方もいる。しかし、ナイジェリア料理はベースから辛いため、ちょっとの辛さも苦手な方には拷問かも。ただ、ベースは激辛ではなく「ピリ辛」なので、プラスアルファでトウガラシを入れない限り、十分に美味しく食べられる。

ナイジェリアで最も多く食されるベースの食材はイモ類とコメ、それとプランテンバナナ。特にイモ類の豊富だ。ナイジェリアのカウンターパートと食事をした際に、「あなたもスワロを食べるか?」と聞かれた。何のことかと思ったら、英語のSwallow、つまりたやすく飲み込めるものということで、全てのPounded thingsを総称してスワロと呼ぶらしい。正確にはPoundedしたものではないアマラやガリも含めるのだが、餅みたいに喉越しよく飲み込めるものは「スワロ」らしい。スワロの大半はイモ類とプランテンバナナである。

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「フフ Fufu」
蒸かしたヤムイモやキャッサバ、プランテンバナナを餅のようについたもの。様々なソースと共に食べる。これは西アフリカ諸国で広く食べられており、ブルキナではフトゥと呼ばれていた。


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「アマラ Amala」

見た目はフフと似ているが大きな違いは、フフは餅のようについて出来上がり、アマラはドライヤムあるいはドライキャッサバ、ドライプランテンバナナから作るということ。ドライしたものに熱湯を加えて練り込む。乾燥させると黒く変色するため、見た目も黒っぽい色になる。写真はキャッサバのアマラ。ヤムイモやプランテンバナナよりも粘り気が強く、発酵しているため酸味がある。もちろん、様々なソースと共に食べる。



「ガリ Garri」
キャッサバを乾燥させ粉状にし、2、3日かけて発酵させた後、大きな鍋で傷める。その後お湯と混ぜてもちもちっとしたペースト状のガリが出来上がる。


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「モイモイ Moi-Moi」
私がナイジェリアで食べた料理の中でベスト1に近いローカルフード。蒸かした豆の皮を取り除いてペースト状にし、タマネギやパームオイル、スパイスを混ぜて、バナナの葉に包み(左下の写真)、それを蒸かす。細かく刻んだドライフィッシュやゆで卵が入っていることもある(右下の写真)。オレンジ色をしているのはパームオイルの赤い色。様々なソースと共に食す。


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「ジョロフライス Jolof Rice」
ガーナからナイジェリアにかけて食べられている炊き込みご飯。イモ類に匹敵するくらい、よく食べられる。どちらかというとチャーハンのような食感。セネガルのジョロフ王国の料理、つまりセネガルの国民食チェブジェンがルーツと言われている。ナイジェリアでは、パーボイル米を食べる習慣があり、ジョロフライスもほとんどパーボイル米。白米より料理に時間がかかるが、こういうしっかりとした食感も悪くない。多くの場合、ジョロフライスは肉や魚や野菜と共に食べる。



「ペペスープ Pepper soup」
牛肉やヤギ肉、魚、トウガラシ、ナツメグなどを煮込んだスープ。同僚がPepper soupを綺麗な英語発音で注文したら、paperが出てきたのを思い出す(笑)。レストランでコピー用紙注文する人ってなかなかいないでしょうに。ここではペペと発音するのがベストらしい。


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「エグシスープ Egusi Soup」
ナイジェリア料理で最も有名な料理の一つ。他国ではみられない特有料理だと思う。エグシメロンという小型のメロンの種をつぶして料理のベースとする。エグシメロンは、所謂フルーツとしての果実の甘いメロンではなく、種を食べるために栽培するメロン。私はとても好きな味である。この料理は別途記事を書いたので、こちらをどうぞ。
エグシメロンの畑


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「アフォンスープ Afang Soup」
ナイジェリア南部のイビオビオ族のオリジナル料理だが、現在ナイジェリア代表するスープの一つとなった。アフォンの葉やwaterleavesという葉がベースで、それに肉や野菜、ドライフィッシュなどを加えたスープ。


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「オクラスープ Okra soup」
写真はジョロフライスと共に食すオクラスープ。これは西アフリカ全般で食され、ナイジェリアも例外ではない。とろっとしたまろやかなピリ辛味はやはり食べやすくで安心する味。


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「エフォリロ Efo Riro」
ヨルバ族の伝統料理。ほうれん草のようなEfinrinという葉とEfo sokoという葉を、トマトやスパイス、肉、魚などと共に炒めたもの。他のソース同様、スワロやライスと共に食す。


「プランテン煮込み Plaintain Porridge」
プランテンバナナと豆の煮込み。プランテンバナナの代わりにヤムイモのこともある。パームオイルたっぷりだけれど、とても美味しい煮込み。



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「ドド Dodo」
揚げたプランテンバナナ。熟したプランテンバナナなので甘くておいしい。様々な料理の付けあわせで選ぶナイジェリア人が多い。


「アカラ Akara」
朝食や小腹がすいた時にスナック感覚で食べる豆の揚げパン。タマネギやスパイスも加えられて、やっぱりピリ辛。南部ではアカラと呼び、北部ではコサイKosaiと呼ばれることが多いらしい。


「スヤ Suya」
ハウサ族の料理なので、ナイジェリア北部やニジェールがオリジナルだが、今や全国各地で食べられるらしい。カメルーンの北部に旅行した時も食べたような気がする。通常は羊肉のグリルで、ナイジェリアの特徴は、やはりトウガラシやピーナッツパウダー、ショウガなどを混ぜたピリ辛スパイスをつけてグリルすること。


写真がない料理は、まだ食べていないが食べたいと思っている料理。次の出張で、もう少し充実させられるかな。


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by iihanashi-africa | 2018-05-29 09:16 | ナイジェリア | Trackback | Comments(0)
ナイジェリアのイスラム帽子のかぶり方
ナイジェリアの南部はキリスト教徒が多く、北部はイスラム教徒が多い。首都アブジャはナイジェリアのちょうど中央部に位置するが、感覚的にイスラム教徒の方が多そうである。街中を走ると多くのナイジェリア人イスラム教徒は、イスラムの帽子を被っていることに気付く。セネガルでもニジェールでもブルキナでも、もちろんイスラムの帽子を被っている方は見かけるが、こんなに多くの一般人が帽子をかぶっているのは見たことない。帽子をかぶっている人々を眺めながら気付いたことがある。それは、帽子の片側を折っている人が多いということ。

通常はこういう帽子。
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そして帽子の片側を折るとこうなる。
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出張中に出会った方もこうして片側を折っていたので、まじまじと帽子を見ていたら、「帽子に興味があるのか?」と取ってくれた。
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当初は、もともと片側が折られた帽子を売っているのかと思ったが、普通の帽子の片側をこうして折っているらしい。
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出張に同行してくれたナイジェリア人に何か意味があるのか聞いたが、これは単なるオシャレの一つらしい。ナイジェリアではこれが格好いいと思われるのかもしれない。キャップのツバにも曲げ方が色々あるのと同じかな。ただ、こういう折り方は他国ではなかなか見ない、ナイジェリアならではのモードかも。

ちなみに、最近療養に入ったナイジェリアの現ブハリ大統領も片側折りが多い。
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でも珍しくブハリ大統領のこんな折り方も発見した。アブジャでも、片側を折る場合両側を折って真ん中を立たせる場合と二通りの被り方を見かけた。片側を折るケースの方が多いが、両側折もちらほら見かける。イギリスの男性のハットもこんな感じに凹ませることもあったような。
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そういえば、オバサンジョ元大統領も特徴的な帽子を被っていて印象的だったので写真を探してみた。オバサンジョ元大統領はキリスト教徒なので、これはイスラムの帽子ではない。ナイジェリアのヨルバ族の伝統的な帽子らしい。オバサンジョが退任してから10年が経つが、ナイジェリアの帽子に関心を持った今、初めて知った事実。今まで、オバサンジョの帽子についてなんて調べたこともなかった。
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オバサンジョ元大統領の帽子は余談だったが、ナイジェリア人のささやかなオシャレを垣間見て、なんかものすごく面白い発見をした気分になった。

帽子にこだわるナイジェリア人、1万円近くする結構高級な帽子も発見した。
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by iihanashi-africa | 2018-05-26 04:24 | ナイジェリア | Trackback | Comments(7)
ナイジェリアのポップコーン
今の仕事は西アフリカ諸国への出張が多く、毎回出張するたびにセネガル人の同僚にお土産を買ってくる。ニジェールはキリシという干し肉(ニジェール料理一覧)、ガーナはチョコレートかシトという魚粉ベースのトウガラシペースト、ブルキナファソはゴマのお菓子(ゴマの売り子)かドライマンゴーが私にとっての定番土産。私の同僚のリアクションからみて、これまでのヒット土産はニジェールのキリシかな。

でも、ことナイジェリアに関しては昨年の出張中とても悩み、結局何も買って帰らなかった。ピーナッツやカシューナッツ、シアバター製品は西アフリカどこにいってもあるため、あまり特別感がない。

今回こそはナイジェリア土産を買って帰ろうと思い、ナイジェリアに住んでいる日本人の方に聞いたところ、幾つか出てきた候補の中にポップコーンがあった。アメリカに行くとポップコーンがお土産になることがあるが、西アフリカでポップコーンはあまり聞かない。

そういえば、滞在ホテルでグラスワインを頼んだら、つまみがポップコーンだった。他国だとピーナッツが多いのだが、アメリカナイズされてるのかしら?そういえばナイジェリア音楽も最近アメリカのR&Bっぽくなっていたような。。
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それはさておき、早速スーパーに行ったら、あったあった。ポップコーンの陳列棚は結構広い。アメリカっぽいカラフルなポップコーンもあるが、私はキャラメル味とココナッツキャラメル味を購入。
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これが今回のナイジェリア土産。ポップコーンの他に、ナイジェリア版キリシとドライマンゴーも買ってみた。やっぱりキリシはニジェール、ドライマンゴーはブルキナにはかなわないかなあ。
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by iihanashi-africa | 2018-05-23 02:08 | ナイジェリア | Trackback | Comments(0)
誕生日に贈られた母からの手紙
前回の記事に続き、ナイジェリアの記事をアップしようと思ったのだが、今日ちょうど弟に頼んでいたものがメールで送られてきたので、まずはこの記事をアップしようと思う。

5月13日は双子の弟と妹の誕生日だった。二人の誕生日になるといつも思い出す記事がある。2008年の二人の誕生日に母から送られた手紙。この手紙を、当時弟が自分のブログでアップした。弟のブログは既に閉鎖されてしまったため今は読むことができないが、どうしてもこの記事は私のブログでも掲載しておきたいと思い、弟に探してもらった。

弟のブログに掲載されたものをそのままアップすることにしよう。

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2008・05・16(金)

母からの手紙

5 月 13 日はぼくたちの誕生日でした。 ぼくたちと書いたのは、ぼくは双子だから。
男と女の双子。十数分早く生まれたので、一応、ぼくが兄とい うことになっています。
そんなぼくたちに、母親が誕生日に送ってくれたメールに、親 のすごさを感じました。

メールはそのまま載せます。
光秀がぼく、さつきは妹、久美子は姉です。

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今日は2人のお誕生日です。
無事28歳まで成長しました。おめでとう!
22歳以降はすべて自分の力で成長している2人に感服です。
充実した毎日ですか。
自分の選んだ道を歩んでいることが一番うれしいし、安心しています。

1980 年5月13日15分差で生まれてきました。 光秀が勢い良く生まれた後の15分は長く、
帝王切開も覚悟し ましたが、
助産師さんたちがガンバレガンバレとしぼり出してくれました。
仮死状態で泣かないさつき、泣くまでの3分くらいの医者のあ
わてる様子が今も鮮明に思い出されます。「ふぎゃーーー」と小さく泣いたとき
は大泣きしました。
そのとき部屋にいた実習生も一緒に泣きじゃくってくれま した。

2か月で職場復帰、その後はお母さん1人で奮闘しました。職員宿舎にいたので
お昼は帰って掃除洗濯、夕方迎えに行き、光秀は動くのでおぶり、さつきは抱いて、
久美子は大型のショッピングカーに入れて買い物、お風呂は全部鍵かけて1人ずつ、
脱がして洗って着せてを3回。食事もみんなつばめのように口あけて待ってるので
ほ乳瓶は座布団で固定して。

少し大きくなるといたずらも半端じゃなくて。今考えるとみんなよく考えたなあと
いういたずらばかり。お姉ちゃんの指示なのか「調味料を部屋中にふりかけ」
「お風呂の栓をぱっくんぱっくん水がなくなっちゃった」「口 紅を体中に塗ってお化粧」
いろいろと楽しい毎日でした。

一度しかない人生、今を大切に。体だけは自分で守って充実した毎日を。



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さっちゃんから「初めて聞いた」と好評をいただいたので、
第2弾をつれづれなるままに書いてみます。

保育園がまだ9時から4時の保育時間で、3歳未満児はまだ預からない時代でした。
個人の家を職場の方に教えてもらい、韮崎のおばあさんにお姉ちゃんを預かっても
らっていました。2か月の小さな小さな赤ちゃんを預けるのは不安で不安で泣きながら
職場に向かいました。

「やめようか」と何度考えたことか。
そのたびに職場の先輩から「この時期誰もが経験すること、絶対にやめちゃだめだよ」
と励まされてきました。先輩の、特に、看護婦さんたちにはいろいろ
教えてもらい本当に感謝感謝です。

双子が生まれるとわかったのは4か月の時でした。
強烈な腹痛とともにかなり出血したので「もうだめか」と泣きながら医者に言ったら
当時はまだ先進的だった超音波でおなかを診てくれ
「おお!ふたついる、大丈夫心臓が動いてるよ」
と映像を見せてくれました。
ぴくぴく動く二つの物体に目が点になって見入ってしまいま した。
お陰で早くから注意をすることが出来ました。

預かってくれているおばあさんに相談したら、3人は無理ということになって
それから保育時間の延長を市(当時は町)にお願いしに通いました。

職場の人にお願いし署名も集めました。
県の担当にもお願いし保育大会にも参加してお願いしました。
1年かかって8:30~17:00になりました。
久美子を保育所に預けて2人はおばあさんにお願いしました。
そしてまた1年かかって1歳児の保育が実現し、11かげつのふたりは
特例で OK され、3人が保育園へ。5時に間に合うように迎えに行き
病院につれてきて残業しました。
だから病院の人は3人をよく 知っています。

車の中で寝ていたり、2人が2歳過ぎたころは
庭で3人で遊んでいて、皆さんにかわいがってもらいました。



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「上手いから載せた」の言葉に気をよくして第3弾


子育てで目指したのは『自立』
明日私がいなくなっても何とか迷惑をかけずに『生きていく力』
幼稚園で掃除、小学生で食事洗濯、中学生ですべてをマスターすること。

朝忙しいから3人に分担してもらいました。
お姉ちゃんは掃除機、光秀は玄関周りと外掃き、さつきは食事の運搬係と決めたのですが、
掃除機のお姉ちゃんがなんと、1週間ごとのローテーションを組んで、
いつの間にか当番が変わっていました。さすが年長組さん。
毎朝外をはいているので、近所の方から『偉いね』とほめられて気分よく続いたみたいです。
掃除機は光秀が上手でした。やっぱり男の子は器械が好きなのかなと思いました。

小学校では炊飯器をすぐに覚えてくれて、
私が外から「3合炊いておいてね」と電話をしても「オッケイ」なのでとても助かりました。
高校では「自分のお弁当は自分で」と願ったのですが・・守れたのはお姉ちゃんでした。
お姉ちゃんは料理が好きで、高校ではみんなのお弁当を手伝ってくれました。
あまりに盛りつけがきれいなので朝お弁当の写真を撮ったこともありました。

3人がそれぞれにスポーツ少年団に入ったので
洗濯機を回しておいてくれるのは助かりました。
スポ少の役員を引き受けて、父も母も本当に楽しい時間を過ごせました。
子どもがばらばらになった今、おばさんグループは「大親友」となり
食事や旅行先からそれどれの子どもに電話して「ママだよ」と
ふざけています。

職場の先輩ママさんが「手伝ってくれるのは小学校までだよ」と言っていたので、
小学校卒業までに一人前にしたいと焦ったのですが
確かに中学、高校では、朝練、課外、遠征など、
こちらがみんなの時間に合わせざるを得ないほど3人とも忙しく、
今になると先輩の助言に本当に感謝しています。

手抜き母の子育ては「自分でやらなければやってくれない」と
子どもが悟った結果かもしれないね。
「自立」と「力」は付いた、ので
早く子育てを体験して欲しいな・・・と願う母より。


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やっぱり母は強い。

兄弟の中で、私は一番母に似ていると自分でも思うのだが、これほどの行動力とエネルギーは受け継いだだろうか。




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by iihanashi-africa | 2018-05-18 06:23 | 日本 | Trackback | Comments(2)
アブジャの街並み
2回目のナイジェリア出張から帰ってきた。
ナイジェリアといっても行き先は巨大都市ラゴスではなく首都のアブジャ

ラゴスには行ったことがないのだが、都市圏内の人口は3千万人と言われており、アフリカ最大の都市なので、きっと混沌としていて、殺伐ともしているのだと思う。15年前にカメルーンにいた時、ラゴス経由でカメルーンに来られた出張者が、空港を降りた瞬間から雰囲気が違い怖くて緊張したと話していたのを思い出す。また、セネガル人の同僚はナイジェリアにだけは出張したくないという。イメージが先行しているかもしれないが、実際に犯罪被害にあった方もやはり多く、このネガティブイメージはなかなか払拭されない。

私が初めてナイジェリア人とゆっくり話す機会を得たのは、2015年の秋。研修で来日していたナイジェリア人公務員3名の農家支援活動計画の作成をサポートした。この研修では、ナイジェリアを含むアフリカ7、8ヵ国から公務員が参加していたのだが、20名近い研修員の中で、ナイジェリアの3名が最も癒し系だった。私の中でも、犯罪の多いナイジェリア、気性が激しいナイジェリア人、ずる賢いナイジェリア人というイメージしかなかったため、最初に出会ったナイジェリア人が皆、笑顔で愛嬌があり、おっとりと話す方々で、ナイジェリアのイメージが大きく変わった。この癒し系ナイジェリア人と最初に出会っていたことで、1年前の初めてのナイジェリア出張もそれほど身構えずに済んだ。

そして、今回、2回目の出張。

2億人近い人口がいれば、様々な方がおり、癒し系の男性もいれば、バリバリ働く頭の切れる女性もいれば、偉そうな態度をとる人もいれば、ユーモアのある人もいる。それはきっとどの国も同じ。だからナイジェリアもそれほど特別な国には感じない。ただ、他のアフリカ諸国と少し違うのは、車の運転が強烈に荒いこと。日本と比較したら、アフリカはどこへいっても運転が荒いが、私が知っているアフリカの国々の中でナイジェリアの運転は格段に荒い。怖いと思うことが1日に何度もある。でも、滞在中に一度も交通事故を見たことがなく、接触事故は頻繁にありそうなのにそれが起こらない彼らの運転技術にあっぱれである。

さて、今回から少しナイジェリアの話題をアップしようと思うが、まずはアブジャ市内の写真から。
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こちらは建設中の新空港ターミナル。中国企業が建設しているみたい。1年前も建設中だったが、今もなお開港しておらず。
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こちらが現在の空港。
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人工的に作られた都市アブジャの中心部は、とても整然としている。が、もちろんそうでないところも。
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大きなナショナルモスク。モスクの記事はまた別途。
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今回宿泊したシェラトンホテル。セキュリティーはしっかりしている。
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by iihanashi-africa | 2018-05-16 02:49 | ナイジェリア | Trackback | Comments(0)
バオバブジュースの材料
セネガルで一般的なローカルジュースといえばビサップジュースだが、Jus de Bouyeと呼ばれるバオバブジュースも広く一般に飲まれている。

こういう白い濃厚なジュース。
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このバオバブジュースは、バオバブの実から作られる。この実は、フランス語でPain de singeと呼ぶ。バオバブの実は割るとこのように白い果実が詰まっていて、酸味以外はほぼ無味のラムネのようである。甘さは全くない。白い塊をなめ終わると中から黒い種が出てくる。
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実をつける時期になると、こうして果実が売られている。
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これは種を取り除いて細かくしてあるもの。
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パウダー状のもの。
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バオバブジュースを作る際は、白い果実を軽く洗って汚れを落とし(入念に洗うと溶けてしまうので要注意)、湧かしたお湯に入れ、数分後に溶けてきたら濾して雑物を取り除く。そして、パウダーミルクを加えて混ぜ、砂糖、バナナジュースやパイナップルジュースなどのフルーツジュースも加えて出来上がり。

バオバブの実は、様々な形があるのだが、セネガルでよく見かけるのは、丸い実と楕円の実。私自身は木のいで立ちからは区別できないのだが、これが丸い実のバオバブ。
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こちらが楕円の実。
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ちなみに、マダガスカルのバオバブの実はもう少し大きくて、果実も少し異なる。でも味は同じ。
ペプシバオバブ


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by iihanashi-africa | 2018-05-10 02:18 | セネガル | Trackback | Comments(0)
セネガルのキリスト教とニアニアンの教会
セネガルはイスラム教徒が9割を占めると言われている。しかし、私の友人のキリスト教徒のセネガル人は、いやキリスト教徒は1割以上いる!と主張する。セネガルは、南部のカザマンス地方にキリスト教徒が多く、私はこの地域に行ったことがないので分からないが、カザマンスの人口の大半がキリスト教徒だとすると、数字は大きく変わってくると思う。ただし、ガンビアより北にいる限りは、イスラム教徒9割というのは肌感覚では間違っていないと感じる。


セネガルにおけるキリスト教は、15世紀のポルトガル人の来航から始まるが、戦略的な布教はフランスの植民地時代に行われた。既にイスラム教が浸透していた地域と海岸沿いのイスラム教と戦っていた地域とで布教戦略を変え、キリスト教の浸透を図っていった。

まずは、1819年にフランス領西アフリカの首都だったサンルイ。クリュニー修道院のシスターたちが学校と教会を設立する。クリュニー修道院については以下の記事を。
サンルイ島の植民地時代の建造物群

1822年にはゴレ島に修道女たちがやってきて、教会が建てられる。

1850年にはPetite Côteと呼ばれるダカールから南の海岸沿いでキリスト教が布教され始める。まずは、Ngasobilという町、そしてファディウート、ジョアル、ポポンギンへと広がり、1886年には南部のジゲンショールへと広がっていく。ファディウートのキリスト教については以下の記事をどうぞ。
貝とキリスト教の島、ジョアル・ファディウート

クリュニー修道会以外にも、マリストブラザーズ、ドミニコ会、聖心会、ベネディクト会などが各地に教会や修道院を設置しているが、その中で聖心会は20世紀になってニアニアンNianiangという町に、学校や教会を建設している。


そして今年2018年2月、ニアニアンに新しい教会Eglise Sainte Epiphanieが建設された。
フランスのNGOの支援によるものらしいが、高さ15メートルでドーム型の円天井が5層に重なったユニークな形をしている。建築家によると、ニアニアンの町が位置する海岸沿いは貝採取で有名で、貝で生計を立ててきた人が多いことから、貝をイメージして作られたそう。

ネット記事の写真を見た時に面白い形だなあと思い、先日ちょうど近くを通ったので立ち寄ってきた。
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by iihanashi-africa | 2018-05-07 19:32 | セネガル | Trackback | Comments(0)
カオラックにピラミッド?
さて、このピラミッドは何でしょう。
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少し近づくと分かるかな?
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もう少し近づいたら分かる?
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これでも分かりにくいけれど、正解はラッカセイの殻の山。セネガルの落花生栽培については、以前記事を書いたのだが(落花生の脱穀 in Senegal)、こうして殻を取り除き、山がいくつも出来上がっている。さて、この殻はどうするのだろう。。。
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ここから市場に出荷されるが、直接業者が買い付けに来ることも多い。
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by iihanashi-africa | 2018-05-03 02:27 | セネガル | Trackback | Comments(0)
セネガルのモンドセレクションのビール
セネガルでよく飲むビールにガゼルというビールがある。私はビールの味を表現できないので、一口飲んでディテール表現ができるムッシュSUZUKIの言葉を借りると、「変な甘さがなくて大人向きのビールで、軽いけれどビールらしい苦みがあるところがハートランドに似てる」らしい。
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先日、友人とこのビールを飲んでいて、友人がモンドセレクションのマークに気が付いた。これまで何度となく飲んでいたのに全く気が付かなかった。
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何が驚きって、日本でしか知られていないとも言われる「モンドセレクション」を、セネガルの会社が取得しようと思ったところ。モンドセレクションが日本の製品ばかりということが分かりやすく記述されているこの記事によると(↓)少し前の数字ではあるが、出品数の87%が銅賞以上を受賞していて、受賞した商品の8割がアジア。そして審査対象品の5割が日本からの出品らしい。アジアが多いのは、日本人をターゲットにしたい商品が多いからかも。審査料15万円を出せば、8割の確率で何かしらの賞を受賞できるらしい
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4208.html


セネガルのガゼルビールが受賞している2017年の受賞リストを見てみると、JAPANからの商品が多すぎて驚く。
http://flipbook.monde-selection.com/201756142/mobile/index.html#p=1


ただ、その中でアルコール、とりわけビールだけはアフリカの製品が結構受賞している。2017年の受賞ビールをリストップしてみた。こうやって並べると、セネガルのガゼルビールの銀賞獲得!という特別感が薄れる(笑)。

【金賞】
ベナンのラ・ベニノワーズ(la Beninoise)ビール
ブルンジのアムステルロワイヤル(Amstel Royale)ビール
カメルーンのカステル(Castel)ビール
コンゴ共和国のスターク(Stark)ビール
エチオピアのアンバー(Amber)ビール
エチオピアのカステル(Castel)ビール
エチオピアのワリア(Walia)ビール
ガーナのスター・ラガー(Star Lager)ビール
ケニアのピルスナーラガー(Pilsner Lager)ビール
ケニアのタスカ・ラガー(Tusker Lager)ビール
マダガスカルのゴールド(Gold)ビール
ウガンダのナイル・ゴールド(Nile Gold)ビール
ウガンダのナイル・スペシャルラガー(Nile Special Lager)ビール
ウガンダのベル・ラガー(Bell Lager)ビール
ウガンダのタスカ・モルツラガー(Tusker Molt Lager)ビール

【銀賞】
アルジェリアのボーフォール(Beaufort)ビール
カメルーンのボーフォール・ラガー(Beaufort Lagar)ビール
コンゴ民主共和国のンコイ(Nkoyi)ビール
コートジボワールのボック・ソリブラ(Bock Solibra)ビール
ケニアのバロジ・ラガー(Balozi Lager)ビール
マダガスカルのTHBピルスナー(THB Pilsener)ビール
南アフリカ共和国のカーリング・ブラックラベル(Carling Black Label)ビール
セネガルのガゼル(Gazelle)ビール
タンザニアのピルスナーラガー(Pilsner Lager)ビール
タンザニアのセレンゲティ・プレミアムラガー(Serengeti Premiun Lager)ビール
タンザニアのサファリ・ラガー(Safari Lager)ビール


食品や健康食品、コスメなどの分野ではアフリカ製品がほぼ皆無なのに対し、ビールだけは豊富なのはなんだろう。ビールのモンドセレクション獲得は今ブームなのかな?セネガルで、モンドセレクションのマークを見て「お!!!」と思うのは日本人だけのような気もするのだが、ビールについては世界的なステータスになってきたということかな?まあ、アフリカのビール会社とはいいつつも外国資本で、モンドセレクションを獲得しようと考えること自体に、アフリカ以外の外国人の見方が少し入っている気がする。

ちなみに、ケニアのタスカ・ラガー(Tusker Lager)ビールは、モンドセレクションの中でも、最高金賞を3年連続で受賞するともらえる賞、International High Quality Trophyを受賞している。これだけ突出して特別っぽい。で、この話を、ケニアに長く住んだことのある方に話したら、「いや~~、それはないだろう!!」と話していた。やっぱり賞をとっているからと言って、それが自分の好みに合うとは限らないみたい。


2017年の受賞リストを眺めていて、マダガスカルのCaprice Bonbon AnglaisというジュースやJudor Cocktailというジュースが金賞を受賞していることに驚いた。マダガスカルにいたことのある方なら、え、なぜこの二つが金賞?????という疑問が頭の中を旋回し続けるのだが、全く回答が見つからない。こんな人工的な味のジュースがなぜだろう??受賞の基準はなんなのだろう。




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by iihanashi-africa | 2018-05-01 03:01 | セネガル | Trackback | Comments(4)