2日目
①清進屋→②昌徳宮(チャンドックン)→③明洞(ミョンドン)→④南大門(ナムデムン)→⑤漢江(ハンガン)→⑥中部市場→⑦東大門→⑧大学路(テハンノ) ①清進屋 清進屋という食堂で朝食。牛モツとソンジ(牛の血を固めたもの)を煮込んだスープ「ヘジャンクク(下の写真)」の名店。チョウサンに、大統領もペ・ヨンジュンも来るところだと連れて行ってもらいました。内臓系が食べられない人にはきついかもしれないけれど、生臭さがなくとても美味しかった。二日酔いに効くと看板にも書いてあったのですが、来ている客の半数は朝から焼酎を飲んでいました。 ②昌徳宮 [李朝第3代国王太宗が1405年に創建。景福宮についで2番目に建てられた朝鮮時代の宮殿である。文禄・慶長の役でソウルの全ての宮殿が焼失し、景福宮は不吉だという理由により廃墟のまま放置されていたが、昌徳宮は直ちに再建され、最も長い期間実質的な朝鮮の正宮として使われた。] ここは、通常ガイド付きでないと入場できません。日本語のガイドが1日に5回あるのですが、これは敷地の半分しか見学できません。これとは別に、インターネットで予約すると2時間で全てを回る見学ツアーに参加できます。私たちはそんなことはつゆ知らず、チョウさんが予約しておいてくれました。ありがとう、チョウさん。でも、アップダウンの激しいコースを2時間で3km。疲れました、さすがに。 東屋まで続く石。威厳ある王が歩くため、がに股に並べられています。 ③明洞 途中で見かけたセブンイレブンのショウウィンドウには大量の韓国のりが(↑)。中のおにぎりコーナーでは、ビビンバ味おにぎり、牛肉コチュジャンおにぎり、コチュジャンブルコギおにぎりなどが並んでいました。 お昼は、ブルコギと揚げたタチウオ。 皿数の多さと美味しさにも驚き。そうそう、お昼から、チョウさん同様、 ブルキナファソで仕事をしていたヤンさんも合流してくれました。 ④南大門 [漢城四大門のひとつで正門にあたる。1398年に完成し、ソウルに現存する最古の木造建築物で、国宝第1号にも指定されていたのに、この間のデモの際に放火された。] 放火にあった南大門。再建中でした。 ⑤漢江 漢江でモーターボート。前日に、大雨が降ったため、普段は綺麗な漢江の水も濁っていて残念。 河畔で、焼酎を飲みながら語らう人々。男性同士が結構多い。 ⑥中部市場 美味しい韓国のりを買いたいと言ったら、チョウさんが連れて行ってくれた市場。ダンボール一箱1700円。塩分控えめで非常に好評なお土産でした。 ⑦東大門 東大門も南大門同様、見えないように囲まれており、何を工事しているのかと思ったら、南大門が放火されたため、東大門も放火されることのないように、アラームシステムなど安全面の強化をしているんだそう。 ⑧大学路 この日の夜は焼肉。大学路にあるチョウさん行きつけのお店に連れて行ってもらいました。韓国の焼肉と言ったら、レタスで巻いて食べるのが主流ですが、最近は薄く切られた甘酢漬けの大根で巻いて食べるのがモードなんだそう。チョウさんも、しばらく韓国に帰っていなかったので、この食べ方を知らず、家族に教わったようです。 そして2日目終了。3日目の最終日へ続く。3日目は北朝鮮との国境、板門店へ!
by iihanashi-africa
| 2008-08-18 01:40
| 韓国
|
Trackback
|
Comments(0)
|
検索
カテゴリ
全体 アフリカ全体 ガーナ ガボン カーボベルデ カメルーン ケニア コートジボワール コンゴ民 シエラレオネ セネガル タンザニア チャド チュニジア トーゴ ナイジェリア ニジェール ブルキナファソ マダガスカル マリ モーリタニア ルワンダ トルコ オマーン UAE イギリス オーストリア&チェコ オランダ ドイツ フランス カンボジア ネパール ベトナム 韓国 台湾 米国 日本 未分類 タグ
アフリカの街並み・風景(194)
アフリカの歴史・文化(190) アフリカ生活の小話(96) アフリカの農業(77) アフリカの料理(64) アフリカの映画(54) アフリカの野菜・果実(51) アフリカの宗教(47) アフリカの文学・芸術(43) アフリカの植物(41) アフリカの動物・昆虫(29) アフリカのスポーツ(23) アフリカの政治(10) アフリカの音楽(10) アフリカの経済(7) アフリカの衣服・髪型(6) 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のコメント
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||