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夫婦別姓の話題:セネガルでの名義変更
最近もまた夫婦別姓の話題が賑わせている。
丸川さんも立場的に本音が言えず気の毒な感じもする。

最近は旧姓のまま仕事をする人が増えてきた。

私もその一人。
多分職場で私の戸籍上の姓を知っている人は、総務担当の方くらいだと思う。名刺もメールアドレスも旧姓だし、ほぼすべての書類を旧姓で記述できている。給与など支払いに関わる書類だけは、「新姓(旧姓)」で記述するくらい。今となってはもう慣れてきたので不便は感じないが、姓を変えたときは本当に面倒だった。多くの場合は幸せな出来事とセットなので、幸せな気分が大変さを和らげてくれるのだが、やはり積極的に変えたいとは思わない。そして、旧姓で仕事をすることで家族の絆を壊すなどとはこれっぽっちも感じたことがない。

友人が以前面白い記事を書いていたので、こちらもどうぞ。
https://globe.asahi.com/article/13052154

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さて、この夫婦別姓の議論で思い出した出来事がある。

私はセネガル赴任中に結婚したので、赴任途中でパスポートを変更しなければならず、セネガルでの諸々の名義変更は大変苦労した

日本では、姓の変更は日常の出来事なので、銀行も保険会社も何の疑問もなくサクッと変更手続きができる。しかし、海外では結婚しても別姓の国が大半で、セネガルでももちろん戸籍上の名前が変わることはない。そのため、銀行口座の名義変更では、そもそもなぜ日本では姓が変わるのかという説明からしなければならなかった。銀行の窓口担当者が、なかなか名前を変更することを理解してくれず、やっと書類が回っても、別の担当者から「あなたですか、名前を変えるのは?」と電話がかかってきたりして。もう笑えてきた。

挙句の果てに、車の名義変更では、旧姓の私から新姓の私へ車を販売したかのような手続きしかとれなかった。名字は違うけれど同一人物なのだということは、担当者も理解はしてくれたものの、そもそもセネガルでは名字の変更手続きなどないとのことで、結局この手続きで6万円も販売手数料を支払った。販売してないのに・・・涙。

今となってはこうしてブログの話題になる笑い話だが、当時は大変だったことを思い出した。

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やはり姓を変えることに抵抗を感じる人が増えてきたことは時代が変わってきたということで、時代の変化に合わせて最近では住民票も旧姓併記ができるようになったし、マイナンバーカードも併記できるようになるようだし、徐々に制度も変わってきている。あともう少しかな。


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by iihanashi-africa | 2021-03-06 00:53 | セネガル | Trackback | Comments(0)
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