ドキュメンタリー映画『ワガ・ガールズ』
エールフランス航空の機内で、面白い映画を見た。『Ouaga Girls』というブルキナファソが舞台の映画。最初はドキュメンタリー映画だとは知らずに見ており、アフリカ映画にしてはすごく演技が自然だなと新鮮に感じたので、帰国後、ムッシュにその演技の自然さを語ったら、それってドキュメンタリーじゃないの?と言われ、えっもしや、と思い調べたら、やっぱりドキュメンタリーだった。。。

『Ouaga Girls』
監督:Theresa Traore Dahlberg
2017年、スウェーデン、ブルキナファソ、フランス、カタール

80分
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ブルキナファソの首都ワガドゥグに、女性向けの職業訓練所がある。そこで自動車整備を学ぶ女子生徒たちにスポットを当てた映画である。「男性の仕事」と思われてきた職業も女性ができる!ということを見せるのが目的の映画ではない。女子生徒が自動車整備を選ぶことになった背景はそれぞれ全く異なり、子どもを一人で育てなければならない生徒、生活費を稼がなければならない生徒、実は自動車整備ではなく歌手になることを夢見る生徒、授業中に先生の目を盗んで遊びの話もしたり。見る人に希望を持たせるのではなく、現実を見せている。ブルキナファソではどこにでもいるような女子生徒を見せているのが、とても好感を持った点。

批評家によっては希望がないと評価されてもいるが、私は映画にリアリティを求めるので、意外と難しい「ごく普通」を見せているのが結構よかった。



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by iihanashi-africa | 2018-08-25 22:43 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
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