ガーナの南部と北部の降雨量の不思議
先週一週間ガーナに出張していた。

セネガルに赴任してから3回目のガーナ出張で、今回初めて南部の首都アクラから出て、北部のタマレへ行った。アクラからタマレまでは陸路で620km。車だと1日では到着しないらしい。今回は日数も限られており国内線飛行機で移動。直線距離だと約430kmで飛行機で約1時間。やはりこの辺りの海岸沿いの国は南北に長い。

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これだけ離れていると南部と北部でかなり自然環境が異なる。南部の写真はアクラ市内しか撮れなかったのであまり参考にならないかもしれないが、それでも緑の色が濃いことは分かる。
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そして、タマレに近くなるとこうなる。
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ガーナの北部と国境を接するブルキナファソで勤務していたことのある私は、この光景をみて、ブルキナファソに帰ってきたかのような安心感があった。

これだけ緑の多さが異なれば、年間降雨量も相当違うだろうと思いきや、調べてみてびっくり。アクラの年間降雨量は800mm、タマレは1000mmとタマレの方が多かった。これはどういうことなのだろう。。。この二つの都市の雨の降り方で何が異なるかと考えると、アクラは雨期(大雨期と小雨期)、乾期はあるものの、乾期にも若干の雨が降る。タマレは乾期の特に11月から2月はほとんど雨が降らない。そして6月から9月にかけて集中的に降る。この違いだろうか。あとは気温かな?平均気温が3~4度くらい違うかも。

同行してくれた農業局長は、タマレを州都とする北部州の中でも、街中に樹木の多いタマレは、周辺地域に比べて降雨量が多いのだと話していた。タマレの降雨量がタマレ市内の降雨量ということであれば、周辺と少し誤差があるのかもしれない。

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さて、余談だが、国内線は、現在ガーナでほぼ唯一の航空会社Fly Africa Worldに乗った。ほぼと言ったのは、あと一社あるらしいが、最近唯一の機体が壊れて飛んでいないと聞いたから。飛行機の中では行きも帰りもツナパイorミートパイが出てきた。私が知っている西アフリカの航空会社はどこもそうなのだが、1時間のフライトでもしっかり機内食を出してくれる。機内食をなくしてでも、航空券が安くなった方がありがたいのだが、競争が働いていないとそういう方向には向かわないかなあ。



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by iihanashi-africa | 2018-03-13 08:45 | ガーナ | Trackback | Comments(0)
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