サバクトビバッタを食す
前回サバクトビバッタ(サバクワタリバッタ)のおすすめ本を紹介したが、そういえばニジェールではサバクトビバッタを美味しく味付けして食べる。バッタに限らず、昆虫は概して良質のプロテインを摂取でき、鉄や亜鉛などのミネラルも豊富と言われている。ニジェールで売られているサバクトビバッタやその他のバッタは、プロテインの含有率50%らしい。

以前、バッタシロアリイモムシの記事を書いたことがある。

ニジェールのバッタ揚げ
シロアリを食べたことありますか?
乾燥イモムシ

ニジェールのバッタの捕獲は、朝7時から9時の間に行われる。寒いとバッタの動きが鈍いため、捕まえやすいらしい。バッタの捕獲は1日150匹から多い時で1000匹を超えることもある。重さだと1~2.3kg。それでも、1日の収入は1800~2900fcfa(4~6.4USD)。
https://www.ajol.info/index.php/jab/article/download/120734/110178

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捕まえたバッタは、一旦塩を入れた熱湯で湯がき、天日干しする。そして乾燥されたバッタがマーケットで売られる。今回のニジェール出張でもバッタを買い慣れた方に買ってきてもらって食べたのだが、これがとても美味しかった。とてもカリカリしていて、ピリ辛味が絶妙(上の写真)。以前の記事で、ブルキナファソで食べたニジェールのバッタ(下の写真)はとても淡白で味があまりなかったと書いたが、なるほどこうして少し味付けをしてから食べた方がよかったのかと納得。

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次回はちゃんとマーケットで売られている写真を撮ってこよう!



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by iihanashi-africa | 2017-11-17 02:54 | ニジェール | Trackback | Comments(6)
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Commented by sgmhmmr at 2017-11-27 20:43 x
イトウチュウとかマルベニとかと、カルビーがコラボして、出せばいいですよね?
やめられないとまらない🎶、カルビーばったせんべい!なんてね。限定、群生相味!とか。
(つまんないコメントですみませんです、はい。)
Commented by at 2017-11-28 07:00 x
正規だけどバッタもん 笑
Commented by iihanashi-africa at 2017-11-28 07:05
sgmhmmrさん、いや~くすくすと地味に笑いが止まらない。限定、群生相味!とは惹かれますねえ笑。美味しかったのはカラムーチョ味だったかも。
Commented by iihanashi-africa at 2017-11-28 07:12
是非とも正規のバッタもんを販売してもらいましょう笑!私、広報担当だったらするし。
Commented by イナゴ大好き at 2018-05-05 10:26 x
バッタと聞いてそわそわしながら拝読しました。
東北人でイナゴ大好きなものです。
足がふとくてとても美味しそうなバッタですね。ちゃんと羽も後ろ脚先の固い所ももぎってるように見えます(そこがあるとマズイです)。

甘辛で味付けとありますが、飴煮にするときっとすごくおいしいですね。佃煮は虫臭いんですが飴煮(砂糖たっぷり虫の風味の蜜がトロトロになる位)というのは、甘くさわやかな草の香りと共に、頭と胴体の部分にたまる蜜の風味がジューシーで堪らないうま味がありました。

今国内では羽と足の処理をしたイナゴが殆ど流通していないので、イナゴと同じ食感なら欲しがる業者って結構いそうだなと思いました。
Commented by iihanashi-africa at 2018-05-07 19:30
イナゴ大好きさん、コメントありがとうございます!私も子どもの頃、イナゴの佃煮を食べていましたが、羽と後脚先の硬いところがマズイというのは初めて知りました。ニジェールのバッタは、日本で食べていたイナゴの倍以上の大きさで、顔も目もしっかり見えて、抵抗がある方もいるかもしれません。私はイナゴを食べ慣れていたので問題なかったですが、一緒にいた方は脚しか食べられませんでした。でも、日本で需要があったら、ニジェールで収入が増える方もいるかもなあ。
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