Cine Droit Libre Dakar 3 :カメルーン北部のボコハラム対策と位置付けた警察の横行


『Protect our Rights(私たちの権利の保護)』

アムネスティ・インターナショナル

映画ではないのだが、今回の映画祭で何度も流れたCM。アムネスティ・インターナショナルが作成したアニメーション映画。2分半の超短編なのだが、あまり知られていない事実を見せるにはよい長さだった。


カメルーン北部は、ナイジェリアと国境を接している。北部の国境は下の写真の通り丘陵地が続く。15年前に妹とカメルーン北部を旅行した時にルムシキという村に立ち寄り、運転手からあの谷の辺りがナイジェリアとの国境だという説明を受けたのを思い出す。

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近年、ナイジェリアのボコハラムが活発に活動をしており、ニジェールでも大きな影響を受けている都市があることは以前も記事に書いた。

カメルーン北部でもボコハラムによるテロが多発している。誘拐も発生しており、今や写真の場所には行けなくなっている。こういう状況を打破すべく、カメルーンの警察や憲兵隊もボコハラム対策に躍起になっている。その政府側の対策が非人道的だと批判されているのだ。下の記事では、「カメルーンに仕事はなく、こんな状況ならボコハラムに入った方がまだましだ」と冗談でメッセージを書いた若者が禁固20年の刑となった。こういうほんのちょっとした証拠で、今や1000人もの住民が逮捕されている。その逮捕の仕方も上のアニメーション映画のように非道な方法なのだ。

「Cameroon Protect our rights」


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by iihanashi-africa | 2017-09-27 09:04 | カメルーン | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2017-09-27 22:07 x
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