#BidoungChallengeという流行
最近、カメルーン人の友人たちが、Facebookにやたらと不思議な挨拶の仕方の写真を掲載するなと思っていたら、Bidoung Challenge(ビドゥン・チャレンジ)というのが流行っているらしいことを知った。

これまで「アイスバケツチャレンジ」「マネキンチャレンジ」というのが世界的に大流行し、日本のニュース番組でも紹介されていた。

「アイスバケツチャレンジ」は、もともとは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の研究を支援するために始まったものだが、指名された有名人が次々に実施したためにとても大きく取り上げられていた。



つい最近流行した「マネキンチャレンジ」はまだ記憶に新しい。その場にいる全員が一斉にマネキン人形のように静止する。最初はフロリダの学生が投稿した動画が始まりらしいが、大統領選途中のクリントン氏も挑戦しており、ニュースになっていた。



それらを真似て、今、「ビドゥン・チャレンジ」というのが流行っているらしい。

カメルーンのスポーツ大臣、Pierre Ismael Bidoung Mpkatt氏が、2016年のアフリカンカップで準優勝したカメルーン女子サッカーナショナルチームと共に大統領府に招かれた際に、ビヤ大統領と握手した時の様子が、情熱たっぷりに独特の敬意を表していると、皮肉たっぷりに揶揄されていて、それを真似るチャレンジがネット上で次々にアップされている。スポーツ大臣の名前をとって、Bidoung Challengeと呼ばれている。

このチャレンジの発端となった写真がこれ。
c0116370_0425171.jpg


日本人にとっては特段おかしいと思うものでもないのだが、世界のスタンダードだとおかしいと思われるらしい。「上半身を水平線と平行に折り曲げ、まるで劇場で挨拶するコメディアンのように床を見つめ、伸縮する腕であるかのように伸ばして大統領の手のひらまで届かせている。素晴らしい体操である」と表現しているニュースサイトもある。パロディーらしい。

これを真似する様々な「Bidoung Challenge」あるいは「CourberDosChallenge(腰を曲げるチャレンジ)」がネットに投稿されている。

それらを紹介したBBCのサイト
BBC News
http://www.bbc.com/news/world-africa-38290230


これは「Bidoung Challenge」の紹介ニュース。



これは、一人の人を揶揄したものなので、世界中で流行するものではないだろうが、私自身は、この写真からこういうブームに発展することの方が、文化の違いで興味深い。これを見て、「媚びへつらうのではなく、もう少し自尊心を持とう」と思うらしい。


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by iihanashi-africa | 2016-12-19 00:44 | カメルーン | Trackback | Comments(0)
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