ブルキナ、イチゴの季節が終わりました
この時期にブルキナファソに来られる方々が驚くことの一つにイチゴ生産がある。

マダガスカルでもイチゴは栽培されていたが、親指の第一関節より少し大きいくらいの大きさで、むしろキイチゴに近かった。しかし、ブルキナファソのイチゴは違う。日本のイチゴほどの大きさがあり、甘味は劣るものの、しっかりとした素材の味がある。

これだけの質のイチゴを生産する国は、西アフリカにはまずない。セネガルの高級スーパーでブルキナファソのイチゴが売られているのを見たことがあるという方もいる。コートジボワールやベナンの首都でも、季節になるとブルキナイチゴが出回るらしい。

ブルキナファソのイチゴの季節は1月後半から3月末まで。ブルキナファソのイチゴは一季成り性品種で、花芽分化後に低温と日長の休眠期を経ないと成長できない。とは言え、ブルキナファソでは最も寒くなる12月末から1月にかけてでも15度程度。日本のイチゴは最低気温5度程度まで低くならないと開花しないという。ここのイチゴはどうやっているのだろう。品種が違うのかな。

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マーケットに行くと、こうして量り売りをしてくれる。イチゴが出始めのころは3000FCFA/kg(500円/kg)だったが、イチゴのピークになるとその半額の1250~1500FCFA/kgになる。


c0116370_8132356.jpg形はいびつなものが多いけれど、結構大きい。

但し、イチゴは長期保存が難しいので、隣国へも輸送が難しい。特に道路事情の悪い西アフリカではなおさら。


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ワガドゥグ西部の郊外、ボボ・ディウラソ方面へ抜ける道沿いにイチゴの生産地がある。そこへイチゴ狩りに行った友人が、お土産をくれた。


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かなりの量で一人で食べきれなさそうだったので、珍しくデザートを作ってみた。イチゴレアチーズケーキ。そして、お土産をくれた友人とご近所さんにおすそ分け。

この時期になるとレストランでもデザートメニューにイチゴパフェが加わる。



こうしてイチゴの季節が終わった。

これからマンゴーの季節が始まる。

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by iihanashi-africa | 2013-04-02 08:29 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(5)
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Commented by kjys1575 at 2013-04-02 17:18
美味しそうなケーキ、イチゴも収穫出来以外です。
アフリカ映画見たことないので、テレビで吹き替えで放送してほしいです。ついお菓子を買ってしまうのはとても優しいからなんですね。
Commented by 久高 at 2013-04-02 17:31 x
りっぱなイチゴだ!
Commented by iihanashi-africa at 2013-04-03 05:06
日本も2月3月はイチゴの時期ですよね。kjys1575さんのイチゴ狩りの写真を拝見しました。ブルキナファソでは特にありがたみを感じます。
Commented by iihanashi-africa at 2013-04-03 05:12
りっぱなイチゴでしょう。今年はイチゴを十分に堪能しました。でも一度だけ食べ過ぎて少しおなかを壊したことが。イチゴは種の部分に菌が溜まるそうで、十分に洗わないと時々下してしまうのです。とはいってもイチゴは洗いすぎると形が崩れるから、洗うのにも注意が必要です。
Commented at 2013-08-13 19:39 x
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