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現政権の正当性
31日の市長派集会で、ラジュエリーナ市長は暫定政権設立を発表しましたが、同日の夜、ラヴァルマナナ大統領が現政権の法的正当性を宣言、月曜からは普段どおりの行政を行うと発表しました。

まあ当然ですね。大統領が暫定政権を認めるはずがない。

アフリカ連合も、「憲法に基づかない政権交代は糾弾に値する」と市長の行動を非難しています。

明日からまた仕事が始まりますが、不安定な情勢が長引けば、プロジェクトにも大きく影響してきます。はあ。。。

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現政権の正当性_c0116370_543891.gif
by iihanashi-africa | 2009-02-02 05:43 | マダガスカル | Trackback | Comments(3)
Commented at 2009-02-02 23:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2009-02-03 22:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by iihanashi-africa at 2009-02-04 03:30
権力とは恐ろしいものですね。乱用して私欲に走り、周囲の反感を買い、野党や反政府勢力が成立、そして力で強引に政権交代に持ち込む。大半の国民が政権交代を支持していたとしても、必ず根深い恨みつらみを持った反政府派がひそかに活動を続ける。確かに今回はアンディー市長も踊らされている感はありますね。でも、かわいそうだとは思えない。最近の市長はデマゴーグにしか見えなくなってきました。
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