サワドゴさん伝説復活
先日の講習会で、どの学校も出席者のほとんどがサワドゴさん。サワドゴという苗字でない参加者は、その地域出身でない教師だけ。ということは、全校児童のほぼ全員がサワドゴさん。下は、参加者名簿のイメージ図。サワドゴさん伝説はまだまだ続きます。

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# by iihanashi-africa | 2007-07-02 22:34 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(2)
授業の終わりを知らせるタイヤ
授業の開始や終了を伝える鐘。バム・ビラージュ小学校では、車のタイヤの鉄の部分をこうして木にぶら下げ、石で叩きます。小学校によってぶら下がっているものが違います。
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# by iihanashi-africa | 2007-07-02 22:20 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
大きな布袋を持ってどこ行くの?
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野生の葡萄を摘みに行ってきたそうです。一粒食べてみましたが、種が大きく食べる部分がほとんどありません。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-30 05:40 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(1)
植林講習会で
コングシ小学校緑化運動の講習会の様子です。
講習会は3時間。教室で2時間の講習を受け、残りの1時間は植林の実技を行います。

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① 児童が前列に座り、教員やPTA代表などがその後ろに座っています。(ニエネガ小学校)
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② 休憩時間に配られた缶ジュースを片手に、サンドイッチを頬張っています。(バム・ビラージュ小学校)
c0116370_5235762.jpg③ 直線に木を植えたいがロープや紐がない場合、こうして直線の端と端に児童が立ち、その間に何人もの児童が立って、直線から外れているか指示します。児童が立っているところに目印となる大きな石を置き、そこが穴を掘る場所になります。(バム・ビラージュ小学校)
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④ 男子児童が穴を掘っています。(サルゴ小学校)
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⑤ 男子児童が講師と共にユーカリの苗を植えました。(バム・ビラージュ小学校)
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⑥ 児童が水遣りのための水をポンプ式井戸で汲んでいます。(バム・ビラージュ小学校)
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⑦ こうして頭に乗せて運びます。(バム・ビラージュ小学校)
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⑧ 放牧されている羊やヤギなどの家畜に食べられないよう金網の保護柵を取り付け、水を遣ります。(ニエネガ小学校)



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# by iihanashi-africa | 2007-06-30 05:36 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
アフリカの実力派ローカルNGO
6月28日、29日とコングシ小学校緑化運動の講習会を見学してきました。講習会の進行は、バム県で活動を行うローカルNGOのAJPEE(Association des Jeunes pour la Protection de l’Environnement et de l’Elevage:環境牧畜保全青年協会)のアニメーター(進行役)が取り仕切ってくれました。講師は、バム県森林局のウエドラゴ森林官。両者とも、子供を対象とした講習会は、既に何度も行っているようで、私たち日本のNGOは、何もせず安心して見ていられました。(ブルキナファソ地図

今回、講習会には、教員、PTAとAMEの代表、児童が参加しました。つまり、教員と児童が同じ内容の講習を受けるのです。教員の理解レベルに合わせると児童には難しすぎ、児童に合わせると十分な植林技術を教授できません。児童にも理解できる言葉で、豊富な内容を教えるのは容易なことではありません。時々、難しすぎて児童の気が散りそうになると、質問形式にしてみたり、簡単な遊びを入れてみたりします。ウエドラゴ森林官はそれに長けていました。さらに、PTAとAMEの代表はフランス語が完全には理解できません。そのため、所々モレ語(ローカル言語)でフォローを入れます。講習会の内容、方法、時間配分、全てにおいて学ぶことの多い出張でした。


アフリカで働いていて最近思うことは、ローカルNGOの実力は日本のNGOよりも高いのではないかということ。もちろん、NGOといってもピンからキリまであるので、お金目的だけにNGOを立ち上げる人もいます。実際にNGOに会って話を聞き、活動現場をじっくりと視察しないと、地域の発展を真に目指したNGOかどうかは判断できません。しかし、実力のあるローカルNGOは少なくありません。小さいNGOでも、着実に成果を挙げているNGOが幾つも存在します。AJPEEもその一つです。私たち日本のNGOは、財政面の支援を行うだけで、活動の詳細にタッチする必要はありません。でしゃばって現場に足を踏み込むと、むしろ悪影響になることもあります。任せられるものは全て任せてしまい、後は1ヶ月か2ヶ月に1回現場を視察すれば十分です。

少し専門的になりますが、日本の援助は、よく現場型と言われます。プロジェクト型支援に依然として拘るのにも象徴されます。政府システムの機能領域が狭く、中核機能の確立が課題の国には、効果的なのかもしれません。より地域住民に密接し、住民に喜ばれているものも多いと思います。しかし、ODAにしろ日本のNGOにしろ、日本の支援の弱点は、全て自分たちでやってしまう点です。たとえローカルNGOのパートナーがいたとしても、多くの条件や制限を課して仕事をやりにくくさせてしまいます。日本人は、常に現場にいないと気がすまないようです。それは、利点でもあり、時には欠点にもなります。

日本が、プロジェクト型支援にこだわるのは、プログラム型ではなかなか支援の行き届かない部分や強化されにくい部分にも援助の手を届かせることが理由の一つです。それならば、州レベルあるいは県レベルのプロジェクトは、経験が豊富で、より地域に精通したローカルNGOに任せてもいいのではないでしょうか。今後は、JICAも日本のNGOも、ローカルNGOの発掘・支援に力を入れていかなければならないと思います。

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# by iihanashi-africa | 2007-06-30 04:56 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
講習会日程、二転三転
コングシ小学校緑化運動の講習会が明日から始まります。

あれ?と思われるかもしれません。先日、講習会は来週に延期と書いたばかりですから。実は、今日、再びバム県教育局のサワドゴ氏から連絡があり、週末の教員昇進試験の後、今度はバカロレア(大学入学資格を得るための統一国家試験)が始まり、対象校10校の内3校の校長が、2週間この試験に関わるため来週の講習会に出席できないことが分かりました。講習会に校長の参加は欠かせないそうです。もっと早く伝えてほしかった...

ということで、明日と明後日に講習会を行うことになりました。講習会用の資機材を急ピッチで準備し、なんとか明日出発できそうです。明日は1つ目の講習会が8時に始まるので、私たちは朝5時にワガドゥグ出発です。

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# by iihanashi-africa | 2007-06-28 08:41 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
外食産業が盛んなブルキナファソ
今日のお昼です。
フトゥと呼ばれる料理。私がかなり気に入っている料理です。イニャムという山芋をふかし、餅をつくように杵でつきます。杵はまっすぐなので、垂直に持ち上げてつきます。横では女性が手返しをしますし、まったく日本の餅つきに似ています。出来上がったものは餅ほどの粘り気はありません。スプーンで切れます。これに、オクラのソースや油椰子のソースにつけて食べます。今日は、油椰子のソースにつけて食べました。ピリ辛大好きな私は、通常唐辛子を2つ入れてもらっています。今日の昼食代300fcfa(75円)。

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ブルキナファソでは、至る所に屋台やレストランがあり、とても安く食べられます。ブルキナファソ人の外食率も相当高いと思います。私も毎日、昼食も夕食も外食です。朝食はパンを買ってきて家で食べていますが、外食も可能です。もちろん油をふんだんに使った現地の食事で、毎日食べていると時々さっぱりした料理を食べたくなります。そういう時は、マーケットで野菜を買ってきて、自炊します。私が現在住んでいる所には、前任者が残していった日本の調味料が沢山あり、味噌以外は全て揃っているので、日本の味に調理できますし、食事には苦労していません。


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# by iihanashi-africa | 2007-06-27 07:05 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
全国に広まったデマ
明日から、コングシの小学校緑化運動の一環で、植林に関する講習会を各学校で開催する...予定でした...

10校が対象校となっているので、午前中に一校、午後に一校のペースで5日間講習会を行う計画です。当初は、全員が一箇所に集まってもらい1回の講習会で終わらせる予定でしたが、各学校とも個別の問題を抱えており(水の確保、土壌の質など)、講師である環境局森林官が各学校の特徴を踏まえた上で、植樹場所、植林樹種に関して、アドバイスを与えたほうが効果的だということで、各学校個別に講習会を行うこととなりました。対象者は、校長、緑化運動担当教員1名、PTA代表1名、AME(association des mères éducatrices:女子教育推進委員会)代表1名、児童10名(男5、女5)です。当初は、明日6月26日から講習会を行う予定でした。

しかし、先週の金曜日、教育局のサワドゴ氏から連絡があり、今週末に教員の昇進試験が行われることが発表され、多数の教員がこの試験を受けるため、今週はどの学校も忙しいとのこと。そのため、私たちは講習会を1週間延期することにしました。延期を伝えるため、金曜の夜、再度サワドゴ氏に電話をすると、今度はなんと週末の昇進試験が延期になったという噂が流れているとのこと。試験が延期になると、講習会は予定通りに行わなければなりません。サワドゴ氏は、正確な情報は月曜の朝にならないと分からないといいます。講習会の前日です。さて、どうするか。困っても仕方がないので、とりあえず月曜まで待つことにしました。

そして、今日月曜日。例の「試験延期」の噂はデマであったことが分かり、発表通り今週末に試験が行われるとのこと。講習会は来週に延期です。根も葉もない噂に地方の教育局職員も踊らされました。


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# by iihanashi-africa | 2007-06-26 06:39 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
地図更新
このブログに出てくるアフリカの国の地図を一度に見られるもう一つのブログを作りました。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-25 11:45 | Trackback | Comments(0)
地酒
チャパラという地酒があります。粟を使用して醸造した甘苦いお酒です。かなり発酵させているので、一口目は舌が痺れる感じがして飲みにくいのですが、飲み続けると癖になりそうな味。アルコール度数は日本酒くらいでしょう。ナムさんの家の近所で作っていたので、見学させてもらいました。

c0116370_9484043.jpg粟を煮立たせて乾かしたもの。

c0116370_949393.jpg大きなかまどで煮ます。

c0116370_9492987.jpg土に半分埋められた大きなつぼに入れて発酵させます。

c0116370_9495479.jpgこのような濁った色をしています。

c0116370_9502350.jpgそして、カラバス(大きなひょうたんを半分に割った器)で飲みます。



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# by iihanashi-africa | 2007-06-25 10:05 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(2)
アフリカの韓国人は写真屋
今日は、ワガドゥグで写真屋を経営する韓国人ナム(南)さんの家へ昼食をご馳走になりに行きました。何度か一緒に食事をしていますが、これまで全て奢ってもらっているので、先日のナムさんの誕生日にプレゼントを贈り、今回も巻き寿司を作って行きました。

ナムさんの家にはキムチ冷蔵庫があります。白菜をキムチのたれに漬けて6ヶ月冷蔵庫に入れておくと出来上がるそうです。もちろん、キムチ冷蔵庫はブルキナファソでは購入できませんから、韓国から送ってもらうわけですが、業務用の冷凍庫ほどの大きさなので送料も相当かかっているはずです。そこまでしてでも、韓国人にとっては生活にキムチが欠かせないのでしょう。

現在、ブルキナファソに約70人の韓国人が住んでいるそうです。ちなみに、日本人も約70人。日本人に関しては、JICA関係者(JICA職員や青年海外協力隊員など)が90%で、その他、私のようなNGOスタッフ、開発コンサルタントなどが滞在していますが、ほぼ全員開発支援に関わっています。一方、韓国人は大半が商人。中国人も全員が商人ですが、中国人は、安い日用品店や食料品店を経営する傾向があるのに対し、韓国人は写真屋が半分を占めます。そういえば、カメルーンでもチャドでも、写真屋は韓国人でした。ナムさんの生活ぶりを見ると、相当稼いでいるようです。今日は、ヤンさんという同じく写真屋を経営する方も一緒でしたが、彼は写真屋を始める前、ファーストフード店を始め失敗し、韓国料理レストランを始めて再び失敗し、写真屋を始めてやっと生活できるようになったそうです。アフリカではまだデジカメが普及していませんから、写真現像の需要はまだまだ高いのでしょう。

ちなみにナムさんは、2006年にワガドゥグで開催されたゴルフ大会を総なめにするほどの腕前です。家には、これまでに獲得したトロフィーが所狭しと並べられています。週に4日はゴルフに行くそうです。

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# by iihanashi-africa | 2007-06-25 09:34 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
ジョギングに必要な条件
週末、時間が取れるとジムに行っています。

日本ではジムに通うほか、外でジョギングをすることもありましたが、ワガドゥグでは、砂埃と車の排気ガスと灼熱の太陽、そして歩道がないことが、屋外のジョギング意欲を削ぎます。カメルーンでは、家の近くに車通りの少ない広い道路があり、週末の朝はジョギングする人で道路が塞がり、車が通れないほどでした。私もよく走っていました。チャドでは、家の近くのフランス軍基地にジョギングコースがあり、暑さが和らぐ夕方4時半以降に走りに行っていました。セネガルでは、ここワガドゥグと同様の理由で、ジョギングをすることはほとんどありませんでしたが、海岸沿いに住んでいたため、一度だけ朝早く波打ち際の砂の固い部分を、来る波を避けながら走ったことがあります。これは流石に足に応え続きませんでした。

さて、ワガドゥグではこのように屋外でのジョギングが困難なため、友人からジムを紹介してもらいました。大きなホテルには大抵ジムがあるため、選択肢はいくつかあるようですが、私が通っているのはアメリカ大使館のジム。大使館とは言っても、大使館の入り口とジムの入り口は別なので、パスポートチェックもありません。1回1000fcfa(250円)で、ジムのほか、テニスコート、プールなどの施設も利用できます。中にはレストランがあり、ハンバーガー類やメキシコ料理が味わえます。施設の面積はそれほど大きいものではなく、ジムも50m2に満たない程度ですが、私がこのジムを選んだのは冷房が効いているため。砂埃と排気ガスから開放されても、気温40度の中で走るのは苦痛です。やはり走るときは楽しく走りたいですからね。


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# by iihanashi-africa | 2007-06-25 09:27 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
生活を天に任せて
雨が降りません。
本当に困ったものです。
村の住民は生活が懸かっていますから、降らないとこれから1年苦労することになります。

私たちが支援しているサヘル州のタカバング村は、州の名前にもあるようにサヘル地域つまり乾燥地帯に属します。ブルキナファソも南部は木が生い茂っていますが、北部はほとんど木がありません。村の人々は、6月下旬から9月にかけての雨季の間、穀物(粟と稗)を栽培し、雨季後に収穫をし、その一部を売って収入を得、残りをストックしておき食べつなぎます。仕事のない乾季は、出稼ぎに出る男性も多く見られます。

とにかく、雨季中の穀物栽培は、雨の量で収穫量が決まるようなものですから、まさに生活を天に任せています。首都ワガドゥグでは既に何度も雨が降っていますが、タカバング村では、5月の初めに20mm程度降って以来、一度も雨が降りません。首都で雨が降るたびに、村の知り合いに電話をしては確かめていますが、まだです。雨をこれほどまでにありがたいと思ったことは、これまでないかもしれません。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-22 08:27 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(2)
アフリカの横の航空便
ここブルキナファソで出来た友達の一人に、チャド人のオマールがいます。首都ワガドゥグの警察学校に通っています。実は彼、私がチャドのアベシェ市で働いていた時期に、彼もアベシェ市の警察署で働いていたとのこと。何度かアベシェ警察署には挨拶に行ったことがあったので、もしかしたらお互い会っていたかもしれない。彼は7年間警部として働いてきましたが、警視長クラス以上に昇格するには更にハイレベルの教育を受ける必要があり、チャドではその教育が受けられないため、ここブルキナファソで勉強をしています。

オマールと知り合ったのは、現在も連絡を取り合っているチャド人の友人(彼はチャドで働いている)に、私がブルキナファソへ行くことを伝えたとき、「私の友人のゾフがブルキナファソにいるから行ったら是非コンタクトをとってみてくれ」と連絡を教えてくれたのがきっかけです。私の友人は、オマールのことを「ゾフ」と呼びます。オマールが本名で、ゾフはチャドでの呼び名だそう。私が初めてオマールに電話したときに、見知らぬ声で「ゾフさんですか?」と聞くものだから、オマールはブルキナファソのどこの誰が「ゾフ」という呼び名を知っているのかと驚いたそうです。それ以来、話が合うのでよく飲みに行ったり、踊りに行ったりしています。

一昨日、オマールから電話があり、なんとも弾んだ声。なんと彼のお父さんが予告もせずにチャドからブルキナファソに来たそうです。仕事の関係で5日間の出張だとのこと。オマールに連絡しなかったのは、直前まで出張の有無がはっきりしなかったためだとか。しかし、私が驚いたのは、チャドからブルキナファソへの航空ルート。チャド-ブルキナファソ間は直行便がありません。彼のお父さんは、チャドの首都ンジャメナを出て、まずカメルーンの首都ヤウンデで乗り換え、さらに中央アフリカ共和国の首都バンギで乗り換え、トーゴの首都ロメで乗り換え、やっとブルキナファソの首都ワガドゥグに到着したそうです(下の地図参照。赤い路線がオマールの父の経路)。なんで、こんなルートを取らなければならないのかとあきれるほど無駄の多い飛び方です。

アフリカの国々を結ぶ横の便は少なく、私がカメルーンにいたときも、職場の人が隣国のチャドへ出張するのに、パリを経由していました(下の地図の青い路線)。ヨーロッパを結ぶ路線が最も確実なのです。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-22 08:22 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
バム県小学校植林運動
6月18日、19日と再びコングシへ出張してきました。

私は、ここブルキナファソで2つのプロジェクトに関わっています。一つは、ブルキナファソ最北端に位置するサヘル州ウダラン県のタカバング村における生活改善・向上支援、もう一つは、ブルキナファソ中央部に位置する中央北部州バム県のコングシ市周辺における小学校緑化運動。

バム県小学校緑化運動は、1ヶ月前に活動を開始しました。2006年に、2回の形成調査が実施され、4つの県からバム県がプロジェクト実施地として望ましいと判断されました。その主な理由は、
  ① カヤ市-コングシ市-ヤコ市を結ぶ年間雨量600~700mm
     のラインが砂漠化防止の重要なラインとみなされており、コン
     グシはその中心であること、
  ② 砂漠化の防波堤と言われながら年々縮小しているバム湖に
     隣接しており、水源保全の役割も果たせること、
  ③ 豊富な環境活動経験のある現地のNGOが存在すること。

活動内容は、プロジェクト対象校として適当な小学校を10校選択し、各校に100本の苗木とジョーロやバケツなどの潅水用具を支援するいたってシンプルなもの。各学校は植樹した苗木の維持管理を行い、3月に行われる成績発表会で生育率や維持管理方法などの成果を競います。

5月の第1回目のコングシ出張以来、3回の出張を行ってきました。1回目は、バム県の教育局や環境局、現地NGOとのコンタクトと教育局が推薦する10校の視察。2回目は、プロジェクト全体の活動計画の設定。3回目は、植林講習会の調整。

対象小学校は、私たち外部者が1回視察を行っただけで選択できるものではありませんので、教育局の方に条件を提示して10校を推薦してもらいました。

条件1:水を確保できる学校(小学校には水道がありません。大抵の
     学校にはポンプ式井戸が設置されていますが、井戸が壊れて
     修理されていなかったり、井戸さえない学校もあります。)
条件2:PTAが活発な学校(各学校の予算は非常に限られたものな
     ので、校舎や井戸の修繕、様々な学校活動費はPTAの会計から
     支出しています。)
条件3:植林経験のある学校(ブルキナファソの大抵の小学校は植林 
     経験があります。その中でも、現在も積極的に活動を行う
     意欲・熱意がある学校が理想です。)

教育局が推薦した学校を、現地NGOに照会したところ、教育局も素直に活発な学校を選択しているとのこと。

来週6月26日からは、各学校で植樹・維持管理の講習会が始まります。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-22 08:14 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
結婚式
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右で胡坐をかいている男性の5回目の結婚式。通常、男性と女性は別々の場所で食事をし、お祝いをするのですが、私は外国人ということで、男性とともに食事をし、帰り際に新婦に会いに男性厳禁の場所へ入らせてもらいました。
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# by iihanashi-africa | 2007-06-05 20:28 | チャド | Trackback | Comments(0)