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ブルキナファソ初のプロ野球選手誕生
以前も記事にしたことがあるこの話題。

野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグス球団の練習生として2年前から頑張っているラシーナ君。

ブルキナといえば「野球」

なんとなんと、本日8月25日に、ラシーナ君が昇格テストに合格し、今後は登録選手として公式戦に出場できることになった。

毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/sports/news/20150826k0000m050067000c.html

デイリースポーツの記事
http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2015/08/25/0008336621.shtml


ラシィナ君は、ブルキナファソ野球を応援する会の支援のもと、2013年7月、テスト生として高知ファイティングドックスへやってきた。1ヶ月間チームと一緒に練習を行い、7月末に入団テストを行ったのだが結果は不合格。ブルキナファソへ帰国した。しかし、翌年には、再度、ブルキナファソ野球を応援する会の支援もあり、練習生として高知FDに所属。今年、練習生2年目となった。四国アイランドリーグplusのルール上、練習生は所属2年以内に登録選手に昇格しないと退団となるため、今回の昇格試験がラシィナ選手にとってはラストチャンスだった。(高知FDのfacebook記事より)

関係者によると、この2年間、本当に必死に頑張り、体格も見違えるほど筋肉が付き、バッティングにも力強さが出てきたとのこと。

17歳のラシナ君。今後は更に上を目指して頑張ってほしいな。

心から応援しています。

≪サンホ・ラシィナ選手プロフィール≫
■生年月日:1997年12月31日
■出身地:ブルキナファソ
■身長/体重:174cm/77kg
■ポジション:内野手
■投/打:右/右
■背番号:34
■経歴:グンゲンチーム

2回目に日本へ出発する前の壮行試合「ブルキナファソ対日本(@ワガドゥグ)」でバッティング席に立つラシナ君。後姿だけど、既に様になっている。
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by iihanashi-africa | 2015-08-25 23:04 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(2)
最近の禁止事項
スペイン人とルクセンブルグ人の友人が日本に旅行に来たので、この暑い中、週末に一緒に京都に行ってきた。

ヨーロッパ、とりわけベルギーやオランダ辺りの人々(友人二人もブリュッセルに長く住んでいたのでもはやベルギー人)は、なぜかとてもサイクリングが好きで、猛暑の中、一日中自転車でお寺や神社を回ることになった。焼けたくない私はあまり乗り気ではなかったものの、これが意外にも楽しいのだ。

さて、銀閣寺に行ったときに、時代を物語る注意書きを発見した。

自撮り棒やドローン禁止
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自撮り棒は本当に増えた。
個人的には特に禁止する必要はないように思うが、やっぱり誰かに当たる危険があるのかな。


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by iihanashi-africa | 2015-08-14 23:39 | 日本 | Trackback | Comments(4)
パリを上空から
仏語圏アフリカへ行く場合は、ほぼ必ずと言っていいほどパリの北に位置するシャルル・ド・ゴール空港で乗り換える。そのため、パリを空の上から見ることは多々あるものの、綺麗に写真にとれたことがなかった。

今回、ダカールからパリへ向かう便でいい写真が撮れたので、アップしてみる。

まずは、ヴェルサイユ宮殿。
十字型の水路ですぐに分かった。長さ1.6kmもある。
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パリ市内。
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エッフェル塔を上から。
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シテ島周辺。
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そういえば、ここ何年もパリ市内に行っていないなあ。
次にトランジットするときは、久しぶりに出てみようかな。


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by iihanashi-africa | 2015-08-10 21:54 | フランス | Trackback | Comments(3)
コーヒーに入れる砂糖の量
セネガルの首都ダカールで宿泊したホテルで頼んだコーヒー。

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いやいや、砂糖多すぎでしょう。

でも、セネガルに限らずアフリカの多くの国の方々にとっては、この量が普通なのだ。


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by iihanashi-africa | 2015-08-08 22:12 | セネガル | Trackback | Comments(2)
ブルキナファソ航空の機内誌
7月の西アフリカ出張で、ブルキナファソの首都ワガドゥグからセネガルの首都ダカールへ移動する際に、ブルキナファソ航空を使った。

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そこで読んだ機内誌 ANAC NEWS



その1ページにこんな記事が掲載されていた。
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①イタリア「3人の不法滞在者が動き出した飛行機から逃走する」
アルジェリアからビザなしで入国して強制帰国させられようとした18名が乗った飛行機から、そのうち3名が緊急脱出シューターを起動させて逃亡し、現在も見つかっていない。

②シンガポール航空「飛行機がエンジンなしの状態で着陸」
191名の乗客を乗せた上海行きの飛行機が、香港沖で急激に13000フィート落下した。しかし、その後再度電気系統をなんとか復活させ、着陸に成功。しかし原因は不明。

③詐欺「ライアン航空、500万ドルを盗まれる」
ライアン航空は、会社口座の一つから中国系銀行を通して500万ドルの不正送金があったことを発表した。送金は直ちに凍結され、全額戻ってくることが期待されている。

記事として読むには面白いものの、機内で読むものではないでしょう。。。特に二つ目の記事。まあ、その感覚も含めてさすがブルキナファソ航空だと思う。


昨年、ブルキナファソで政変が起きた時に、ワガドゥグ空港のホームページを紹介したことがあるが、ワガドゥグ空港のホームページで紹介している記事も独創的で時折辛辣でもある。
ワガドゥグ空港のホームページが独創的すぎる

そういえば、ブルキナファソ人と感覚が違うと思った出来事がもう一つあったことを思い出した。ある悲しい映画を見に行ったときに、残虐なシーンで笑い声が聞こえるのだ。
Le foulard noir


さて、おまけでブルキナファソ航空の機内食をどうぞ。アラブ系の国の道路脇で売っている揚げ物の寄せ集めという感じ(笑)。でも美味しかったけど。
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もう少しレベルの高いコートジボワール航空。
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う~ん、やっぱり違う。


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by iihanashi-africa | 2015-08-05 22:02 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
溜池(Petit barrage)と低地(Bas-fond)
年間降雨量400~1000mm、雨期の長さ約3~5か月のブルキナファソでは、天水農業もかなり神頼みな部分がある。気温上昇と雨の降り方については以前も記事を書いた。

降雨量は減少しないが砂漠化は進む

ブルキナファソは標高も200~750mと高低差が小さく、また700mの山は南西部のコートジボワールとマリの国境付近に固まっており、国土の大半は真っ平な土地と言ってもよい。そのため、大きな河川とその支流を利用して建設したダムや溜池などが、国民の生活の生命線といっても過言ではなく、生活用水や農業用水として重要な役割を果たしている。

ブルキナファソには、2006年時点で1453の溜池がある(農業省統計)。1940年頃までは、十数か所のみであったが、その後2000年にかけて溜池建設ラッシュが始まった。更に、70年代、80年代の大干ばつの経験から溜池の重要性が再認識されて以降、その数は急激に増え、10年間で500か所を超える溜池が建設された。

これは建設された溜池の密度。ナカンベ川流域が多いかな。
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今回、上からワガドゥグ周辺を見る機会があったので、ブルキナファソの溜池の写真を紹介する。ちなみに、溜池の中には国道を建設した際に溜池となったところもある。

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ワガドゥグ周辺では、こんなに溜池が集中している。
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今後も更に増加する動きはあるものの、より重要なのは溜池の有効活用。もちろん、地下水確保のための溜池と農業用水と家畜用飲料水のバランスは考えなければならないが、維持管理がしっかりとできていない溜池を更に増やすよりは、今あるものを効果的に使う方法を考えなければならない。


ちなみに、平坦な土地のブルキナファソでも、若干の起伏はある。雨が降るとそこに水が溜まり、なかなか水がはけないため、農地には向かない土地とされていた。しかし、近年は低地で稲作を行う農家が増えている。

この写真で低地と低地ではないところが分かるかな。雨が降り出すと低地から緑が増えていくので、色の違いで判断できる。
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そしてこれは低地を活用した天水稲作。
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by iihanashi-africa | 2015-08-02 22:03 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)