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上るかい?
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by iihanashi-africa | 2009-04-29 04:07 | マダガスカル | Trackback | Comments(3)
ミニチュアAmbohimanga
そういえば、以前Gasikara公園に行ったときに、昨日の投稿で書いたAmbohimangaの模型を写真に収めていました。模型ですが、全体像が見えて想像しやすいかな。真ん中の黒く突き出た建物が王宮。隣の西洋風の建物が女王の別荘。別荘の方が遥かに大きいですね。
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by iihanashi-africa | 2009-04-29 03:56 | マダガスカル | Trackback | Comments(0)
青い丘の王宮
c0116370_3322189.jpgアンタナナリヴから21キロのところにAmbohimanga(アンブヒマンガ)という村があります。マダガスカル語で「青い丘」という意味。16世紀、マダガスカルの大部分を制圧したメリナ王国の首都だった村です。1700年に設立され、前回の記事にも書いたメリナ王国のAndrianampoinimerina王が1794年にアンタナナリヴに遷都するまで中心地として栄えた村です。2000年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。


日曜日に、友人と行ってきました。

Andrianampoinimerina王の時代、アンタナナリヴとその周辺の12の丘を神聖な丘とし、各丘の頂上に宮殿を立て12人の妻を各丘に住まわせました。この12の丘の中で、当時最も神聖だったのが、王が住んでいたアンブヒマンガ。ここに王と共に住んでいた妻が第一夫人というか最も地位の高い妻だったようです。

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村に着いて最初に現れるのが石造りの大きな門。王宮の入り口です。


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裏には直径4メートルはある円盤型の石があります。門を封鎖するためのもの。何人がかりで動かすのだろう。

この村には富裕層の別荘が沢山ありますが、最近は門の前に番地等を書いた小さな円盤型の石を置く人が多いようです。


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王宮へ向かう階段。ここで入場料を支払います。外国人7千アリアリ。一緒に行ったマダガスカル人は200アリアリでした。どこもかしこも入場料にこれほどの値段差があるわけではないと思いますが。。。


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菩提樹のようなあるいはゴムノキのような木が敷地内に何本も植えられていました。ガイドさんはFicus(イチジク)と呼んでいましたが、あの食べられるイチジクの木とは異なります。この木は王を象徴する木なんだそう。手前のFicusの木の根元は、12個の石に囲まれています。つまり、王が12人の妻に囲まれているのです。手前の石畳は儀式を行う場所。


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塀の手前のficusがそびえる場所は、王が演説等を行うところ。神聖な場所なので地面ですが靴を脱いで入らなければなりません。
王宮を囲む塀は卵の白身を使って白く塗られたそう。


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このficusの幹には犠牲になった牛の頭が貼り付けられています。厄除けにもなるらしい。


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これがAndrianampoinimerina王が7年間暮らしていた王宮。マダガスカル語でRova(ルヴァ)。遠くから写真を撮らなかったので全体が見えませんが、悪しからず。でも見ての通りとても小さな王宮です。王宮という言葉を使ったら語弊があるかも。5、6メートル四方の一部屋の中に、王と女王のベッドと土間があります。王がこの広さの部屋で生活していたなら、庶民の暮らしはどうだったのか不思議です。


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王の墓。


c0116370_3282764.jpgAndrianampoinimerina王の死後、息子のRadama1世が即位しますが、即位後18年で若くして亡くなります。そして彼の後を継いだのが、妻のRanavalona1世。キリスト教徒弾圧や外国人排除で知られる女王です。彼女の時代には首都はアンタナナリヴに遷されていましたが、このアンブヒマンガを別荘地として整備しました。これが彼女の別荘。イギリスのヴィクトリア女王から多くの豪華調度品をもらっており、隣のAndrianampoinimerina王の王宮とは大違いです。


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     王宮の裏から見える景色。天気がよかったので、タナの街も遠くによく見えました。

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by iihanashi-africa | 2009-04-28 04:41 | マダガスカル | Trackback | Comments(2)
やたら長いマダガスカル人の名前
マダガスカルに来てから、人名をフルネームで覚えたことがほとんどありません。覚えたのは世間を騒がしている政治家の名前くらい。仕事で関わる方は皆、呼び名で覚えています。なぜなら名前がやたら長いから。

かつてマダガスカルでは、姓しかなく名(ファーストネーム)がなかったそうです。今ではほとんど見かけなくなりましたが、まだファーストネームを持たない方もいます。しかし姓に関しては、昔から長かったようです。18世紀後半のメリナ王国4代目の王は、Andrianampoinimerinaと言います。アンドリアナンプイニメリナ。絶対覚えられない。

マダガスカル人の姓は、家系図であると言えるかも知れません。子供には父方と母方の姓の一部をとって新たな姓を与えます。つまり両親と姓が異なるのです。ただ、マダガスカルの伝統社会は家母長制なので、父方の姓を与えるのは義務ではありません。母方の特に祖父や伯父の名前を与えることが多いようです。ただし、地域によって異なるかもしれません。それに、首都タナでは伝統文化が少しずつ変化してきているような気がします。それでも、いくつかの姓を切り貼りして作る姓は今でも変わりません。フランス留学中、開発経済の先生がマダガスカルの専門家で、授業中に1時間も家母長制の話を聞かされたことがあります。その時は、興味が沸かず眠くてたまらなかったのですが、実際にマダガスカルで生活しながら話を聞くと面白いですね。

さて、長いという姓や名の例をいくつか紹介します。
1.RANDRIANARIMANANA Norbert
2.RAKOTONDRATOANDRO Jean Francois
3.ANDRIAMIHANTARIVOHITRA Clement
4.RAKOTONANDRASANA Henri
5.RASOARIMANATSITOHAINA Merline Lala
6.RAFANOMEZANTSOA Jean Michel
7.RAKOTONDRAMANANA Andriantiana Lala
8.RAKOTOSON Andriamanalimanana David
9.RAMISASON Andriamaromanana
10.RATSIMBAZAFY Vohangiarisoa Noro
11.RAZANAMANDIMBY Solofoherinirina Elie


これは私が知っている方だけなので、もっと長い名前を持っている方はいるでしょう。これだけ長いと呼ぶほうも大変なので呼び名があります。それが下線を引いた部分。ファーストネームで呼ぶ方がほとんどですが、6番のFanoさんのように姓の真ん中の一部をとって呼ぶ場合もあり、名刺をもらったときはまずなんと呼んだらよいか聞き、こうして下線を引いておきます。

今名前を書いていて気がついたのですが、ほとんどの名前は"RA"で始まりますね。あとは"ANDRI"。どちらもメリナ王国の名残かな。。。ANDRIは最初に書いた4代目の王の系統、RAはその後政権をとったRanavalona女王やRadama王、Rasoherina女王の名残かと思われますが、これは私の想像にすぎません。

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by iihanashi-africa | 2009-04-27 01:45 | マダガスカル | Trackback | Comments(5)
国庫危機
ラヴァルマナナ支持者の集会がさらに活発、いや過激になってきました。アンディー氏も集会の自由を強硬に奪おうとしているので、それへの反発もありますが、なによりラヴァルマナナ系ラジオでの扇動が大きく、今日も「マダガスカルの民衆よ、アンブイジャトゥヴ(民主主義広場)へ向かえ!」というような言葉をラジオで聞きました。ラヴァルマナナ側も、デモ隊が治安維持部隊と衝突して犠牲者が出て、市民の反暫定政権感情が煽られることを期待しているような気もします。昨日も今日も衝突で1名の死者が出ていますが、それを利用しようとしている反暫定政権がいます。

さて、今一番深刻なのは国庫ではないでしょうか。

過去3ヶ月の税収は見込みをはるかに下回っています。1月は840億のところ560億、2月は820億のところ640億、3月は990億のところ500億の収入しか得られていません。主な要因は、税関やコンテナ港のストライキや石油製品の輸入量の減少など。ちなみに、財政改革が行われて2005年から2008年にかけて税収が倍になっています。

そして、各国の支援一時凍結。マダガスカル国庫の60%から70%は援助で成り立っていますが、ほとんどの支援国は新規援助を一時凍結、現行プロジェクトを大幅縮小したところもあります。財務大臣は今年末までは公務員の給与は保障されると話していますが、活動費はほとんどないでしょう。

暫定政権は、資金不足をひたひたと感じ始めているはずです。今、大統領執務室の庭には新車が20台くらいずらーーっとならんでいます。新閣僚用でしょうか。この購入費は予算のどれくらいを使っているんでしょう。

今、中央銀行から財務省から、その他公務員は皆ストライキ中です。私がいる農業省の事務所も午後はほぼ誰も働いていません。いつまでこの調子で進むのやら。

そうそう、これまでSobikaというサイトで分刻みの情報を確認していましたが、もうひとつtopmadaというサイトも教えてもらいました。こちらの方が情報が早く、写真と映像が充実しています。あと見やすい。是非ご覧あれ。

http://www.topmada.com/

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by iihanashi-africa | 2009-04-24 05:27 | マダガスカル | Trackback | Comments(5)
同じことの繰り返し
ラジュエリナ暫定政権トップの姿勢が強硬になってきました。反暫定政権側に圧力をかければかけるほど、反対分子の反発は過激になっていきます。これまでラヴァルマナナ支持者が集会を行ってきた民主主義広場での集会開催を、暫定政権は明日から禁止しました。禁止すれば、反暫定政権の動きはより高まってくるはずです。

ラジオ・テレビ局の機材押収
4月19日日曜日の夕方、RTMというマダテレビ・ラジオ局に軍が押し入り、機材を押収しました。RTMは今現在唯一残るTIM系(ラヴァルマナナ派)のテレビ局です。先日RTMが3月17日のララ牧師逮捕についての報道を流し、郵政・通信大臣から「民衆を扇動する報道だ」と抗議レターが出されています。RTMはこれに対し何の返答もせず、昨日の機材押収に至ったわけです。強硬手段に出たのは、これだけが理由ではなくその前も後も集会参加者を扇動する報道が行われているからだと思われます。

あれ?そういえばこれもデジャ・ヴですね。ラジュエリナ氏のVIVAテレビ・ラジオ局がラツィラカ氏のインタビューを放送して、ラヴァルマナナ前大統領が放送禁止にしましたよね。これが引き金となり、反大統領の声が高まりラヴァルマナナが退陣するまでに至ったことをまさか忘れたわけではないでしょうに。

全県知事の解任
4月10日、暫定政権は全土22県の県知事を解任しました。ラジュエリナ氏が政権をとってすぐにアンブシチャやアンチラベで県知事や市長の席を狙い見逃せない衝突が起きていました。そのため全ての県知事を一旦解任し、新たな県知事を任命することにしたようです。そして20日、8県の県知事が任命されました。でも8県だけ。閣僚の任命にも手こずっていますが、県知事も同じですね。

その閣僚も17日に新たに11省の大臣が任命され、残るは鉱山省、公共事業省、青年・スポーツ省の3省。あの~~、農業省もまだ兼任の大臣代理しかいないんですけど。。。

TIKOグループの操業停止
ラヴァルマナナ氏が創設した乳製品等を製造するTIKOが操業を停止することになりました。4月10日のことです。主要な理由は、TIKO製品を売り卸している前大統領所有のMAGROというスーパーマーケットが1月に略奪・放火の対象になり、卸売りできなくなったこと、TIKOグループの大型トラックや倉庫が略奪・放火されたこと、さらに従業員が周囲から圧力を受けていることを挙げています。そして、暫定政権からこれまでの未納税金7億9千万ドルの支払いも請求されています。TIKO側はこの額はありえないとしています。

TIKOグループに対する暫定政権の対応を見ていると、ラジュエリナ氏は国のことを考えているのか疑ってしまいます。TIKOグループはマダガスカル最大級の会社です。工場の従業員などTIKOに関わる人が何人いるのかは知りませんが、操業停止になれば彼らは皆失業します。マダガスカル経済にも大きな打撃を与えるはずです。ラヴァルマナナ前大統領の職権乱用でTIKOの脱税を行ってきたことは確かですので、それなりの刑罰は必要になると思います。しかし、ラジュエリナ氏は、ラヴァルマナナ氏が立ち直れなくなるまでとことん潰そうとしか考えていないような気がします。会社を潰すのは簡単ですが、これだけの会社を育てるのはそう簡単ではないはずです。今後数年はこれだけ大きな会社は出てこないのではないでしょうか。この設備の整った大きな会社を、マダガスカル経済のために利用しようという考えは微塵もないようです。


続く。

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by iihanashi-africa | 2009-04-22 06:03 | マダガスカル | Trackback | Comments(0)
いつ爆発するか
海外メディアのマダガスカルの報道のトーンが下がり、私もアラートを発していなかったので落ち着いてきたと思われた方も多いでしょう。しかし、実はラヴァルマナナ派の集会は日々拡大しており、また3月末以来1ヶ月近くにもわたる公務員のストライキが現在も続き、そしてラジュエリナ氏の反ラヴァルマナナ強硬姿勢が過激になってきているため、マダガスカル国内にいる人は再び危機感を感じ始めています。ラジュエリナ氏に就いていた軍は、一部がラヴァルマナナ側に翻り分裂しているようです。

今日は、裁判所の前で抗議行動を行ったデモ隊に治安維持部隊が発砲し、2名が亡くなったと報道されています。ラジオ閉鎖に対する抗議でした。これに関しては次の記事でもう少し詳しく説明します。夜12時を過ぎた今も単発的に銃声が聞こえます。

下の写真はラヴァルマナナ派の集会が終わった直後の写真。この日は平穏な集会だけで終わりました。

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途中、こんなポスターを持っている人を見かけました。ラヴァルマナナ氏のポスターです。
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by iihanashi-africa | 2009-04-21 06:46 | マダガスカル | Trackback | Comments(0)
疲労回復の週末
気がついたら1週間半も更新していませんでした。右(→)のGREMSの木も、“更新”という“水”が足りずにしなってきてしまいました。ご心配おかけしました。生きてます。


まだ完全に仕事に慣れていないために、今年度のプロジェクト活動計画や予算計画の作成に手間取り、さらに出張が立て続いたため、落ち着かない日々が続いていました。とりあえず出張がひと段落したので、落ち着いて記事を書けます。

今週末は「ストレス解消および疲労回復の土日」と決め、2週間の疲れをとるべく動き回りました。

まずは美容室へ行きカット&カラー。
実は私、アフリカで美容室へ行くのはこれで2回目。2002年以降アフリカ諸国を転々とし、マダガスカルは6カ国目のアフリカの国ですが、これまでまだ1回しか美容室へ行ったことがありませんでした。理由は2つ。一つは、アフリカに限らずフランスもそうでしたが、はさみを縦に入れて切らず横にざく切りにするので、髪の多い私にはむいていないから。唯一行ったことのあるチャドの美容院は中国人の美容師さんがいました。中国人と日本人の髪質は似ているのでここでは安心してカットを任せられました。もう一つの理由は、自分で髪を切れるようになったから。ショートカットの私は1ヶ月に1回はカットしないと落ち着きません。そのため、はさみと日本で購入したすきバサミを駆使して自分で髪を切る技術を身につけました。マダガスカルに着任してから早3ヵ月半、すでに4回は自分で切っています。

しかし先日、とても清潔でモダンな美容室を教えてもらったので、ためしに行ってみることにしたのです。カラーは納得のいく仕上がり。カットはやはり横切りでしたが、すきバサミがあったので注文をつけて思い切りすいてもらい、なんとか満足できる形になりました。最終的には帰宅後に再度自分ですきましたが。でも、頭皮のマッサージもしてくれるし結構快適。今後ここにお世話になるかも。

美容室のあとは、ジム。
家から徒歩10分のホテルのジムに通っています。週末は利用者が少ないので気兼ねなく利用できます。ランニングマシーンが2台しかないので30分という時間制限がありますが、日曜日は特に利用者が少なく、1時間走ることも可能です。アンタナナリヴにはいくつかジムがありますが、このホテルのジムのいいところは開放的なところ。片側はガラス張りで、もう片方は壁全面が鏡。使用料もお手ごろだし。

そして、ジムのあとはマッサージ。
自宅から徒歩3分のところにビューティーサロンがあります。まだ一度も行ったことがなかったので、予約を入れて今日行ってきました。今日は全身オイルマッサージ。ほかにも顔マッサージや足マッサージ、タイ式マッサージや指圧など選択肢は豊富です。これで2週間の疲れがとれました。45分のマッサージで1500円。この金額だと毎週末通ってもいいくらい。

さて、明日からまた仕事。今週は気合が入りそうです。

しばらくマダガスカル情勢も更新していなかったので、明日あたりまとめます。お楽しみに。って、たいしたことは書けませんが。。。とりあえず、依然として不安定だということくらいは書けます。

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by iihanashi-africa | 2009-04-20 05:47 | マダガスカル | Trackback | Comments(2)
路上で売っているもの。
    ある週末、車で郊外へ行き、ふと道端で止まったら寄ってきたもの。

    ひとつ、川魚。
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    ひとつ、ニワトリ。
    ひとつ、レモングラス。
    ひとつ、花。
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by iihanashi-africa | 2009-04-09 04:54 | マダガスカル | Trackback | Comments(2)
マリの言葉でMiyoko
美代子さんという親友がいます。

先日、インターネットでセネガルの国民的歌手ユッスンドゥールの曲をダウンロードしていたら、同じアルバムの中に「Miyoko」という曲を発見しました。視聴してみると、なんとサビの部分で「Miyoko Miyoko Miyoko」と繰り返します。これは友人の美代子さんにプレゼントしなければと、ダウンロードし、CDに焼いて渡しました。テーマソングにするとのこと。

ただ、Miyokoの意味が分かりません。それによくよくサビを聴くと、「Miyoko Miyoko Miyoko Akiyama」って言っているように聞こえます。ミヨコアキヤマ?日本人みたい。セネガルのウォロフ語にも日本語のような言葉があるんだな。

美代子さんに「Miyoko」をプレゼントしたからには、Miyokoの意味も教えてあげる必要があります。早速セネガル人の友人ムスタファ君に電話しました。

私「ユッスンドゥールの曲にMiyokoという曲があるけど知ってる?」
ムスタファ「ああ、昔の曲にそんな曲があったな、たしか。」
私「Miyokoってどういう意味なの?」
ム「・・・・・・」
私「・・・・・・」
ム「多分ウォロフ語じゃないよ。分からないから明日友人に聞いてみる。」


- - - - - - 翌日

ム「何人か友人に聞いたんだけど誰も知らなかった。でも誰かがMiyokoはマリの言葉だって言ってたよ。Codouに聞いてみたら?」
私「そうなんだ。マリの言葉か。じゃ、Codouに聞いてみるよ。」


Codouというのは、ムスタファと私の共通の日本人の友人で、今マリで働いています。セネガル在住歴の長い方で、Codouというセネガルの名前を持っています。私もセネガルにいるときはSodaと呼ばれていました。

昨日、Codouとスカイプでチャットをして知りました。Miyoko Akiyamaとは秋山美代子さんという日本人のフォトジャーナリストのことだったのです。日本におけるユッスンドゥールの後見人的立場の方だそうです。82年、パリのアフリカン・コミュニティでユッスを聴いて惚れ込み、来日に尽力を続け、またコスチューム・デザイナーでもある彼女は、テキスタイル・デザイナーのユッスの妹と組んでユッスのステージ衣装のデザインを担当してきたんだそう。

へ~~~
こんな方がいたんだ。そういえば、ユッスンドゥールって何度も来日してコンサートを行っており、何でこんなにも日本で有名になったんだろうと不思議に思っていました。2月にも「ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷」というドキュメンタリー映画が公開されています。まだやっているのかな?私がマダガスカルへ来る前からいろんなところでチラシをもらいました。見てみたい。

それより、なぜセネガル人は知らない!マリの言葉って・・・

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by iihanashi-africa | 2009-04-04 03:20 | セネガル | Trackback | Comments(2)