カテゴリ:セネガル( 54 )
セネガルのNoto野菜市場
セネガルにはニャイ地区とよばれる地域があり、野菜や果樹栽培が昔から盛んである。ニャイ地区は、首都ダカールから北部のサンルイの沿岸地域一帯を指し、南北の長さ約180kmに広がる。

この地域は、比較的冷涼で地下水位が高いため、野菜栽培には向いている土地と言われている。セネガル国内に流通する野菜の6割はこのニャイ地区で生産されたものと言われている。近年は、都市部の野菜消費量が増えており、国内で生産された野菜の大半は国内で消費されているが、タマネギ、トマトなどは隣国へも輸出されており、マンゴーなどの果実も一部欧州などへ輸出されてもいる。

以前の出張中に、このニャイ地区でも最も大きいノトNoto市場に行ってきた。もともと幹線道路沿いにあったのだが、渋滞緩和等の理由から、最近幹線道路から少し離れた場所に移動した。

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この市場での生産物の売り値、買い値は、出回り量により一日の中でも変化する。売上量は、日によっても大きく変わる。多いときには、一日に20トンの時もあれば、私たちが訪れた日は13時頃でも5kgにも至っておらず、日によって売り上げが大きく異なるらしい。価格は、他のコクサー(仲介人あるいは交渉人)と協議したり、需要の状況を見たりして決めている。

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下の写真の白い帽子の方はコクサー。女性たちはバナバナと呼ばれる小規模の卸売り商人。大量に取引する卸売業者もバナバナと呼ばれるが、自分の倉庫や店を構えているような方々は商人(Commerçant)と呼ばれるのが一般的らしい。コクサーは生産者と仲買人コクサー毎に扱う産品は大体決まっている。コクサーは、同時に生産者であることが多く、仲介人とは言っても生産者寄りのことが多い。だから、農家さんのインタビューをしても、コクサーとの間に問題があるという話は滅多に聞かない。

一方、バナバナはNoto市場で生産品を買い付け、いろいろな市場に売りに行っている。生産者から直接買い付けを行うことも多いが、そこで買い付けができない時に、市場でコクサーから買い付けを行う。

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ノト市場は、セネガル国内だけでなく、ガンビアやマリ、モーリタニア、ギニアなどからも商人が買い付けにくる。

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買付量は大体このくらいの大きさが最小単位。何キロあるんだろう。150kgくらいかなあ。

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産品は品種や大きさで分けられているが、品質では分けられてはいない。

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私の今の疑問は、生産者が市場の方々とどれだけ情報交換をしているのかということ。どれだけ頻繁に連絡をとって、どういう情報を入手しているのか。もっと知らなきゃ。


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by iihanashi-africa | 2017-02-04 15:05 | セネガル | Trackback | Comments(2)
野菜の値段を知らない男性客
セネガルのある野菜市場で売り子の女性にヒアリングした時のこと。

とってもはきはきしていて売ることを楽しんでいる女性たちで、なんかとても素敵だったので写真を撮らせてもらった。

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「近くでは男性の仲介業者がいるけれど、クライエントを奪い合うことはないの?」と聞くと、「彼らは販売後にクライエントの生産者へ支払いをするのだけど、私たちはその場で現金支払いするから、結構生産者を獲得できるのよ」と自信満々に話していた。常連のクライエントがいるわけではないが、それなりに買い取ることができているという。

そして、こう話していた。

「実は売値は男性客に対するほうを高くしているのよ。男性は値段を知らないので、高い値を言ってもそれが高いかどうかも分からず買ってくれるからね(ははは笑)」


一緒にいたセネガル人通訳の男性も、「ああ、俺もこうしてふっかけられているんだろうなあ。。」とつぶやいていた。


もう一枚おまけで、野菜売り場の素敵な笑顔の女性。
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by iihanashi-africa | 2016-12-30 20:41 | セネガル | Trackback | Comments(0)
モスクの外でのお祈りの時間
イスラム教には毎日5回のお祈りの時間があることはご存知だと思う。
でも、5回のお祈りを全てするかどうかは人それぞれ。5回全て行う人もいれば、朝と夜だけお祈りする人もいれば、金曜の午後しかお祈りしない人もいる。

毎日5回のお祈りをする人は、仕事中でも階段下のスペースや誰もいない会議室など、周囲の騒音を出来るだけ避けられるところでお祈りをする。見かけても、もちろん声はかけない。

そして、イスラム教にとっての聖なる日である金曜日の午後のお祈りは、職場の近くのモスクまで行ってお祈りすることが多い。市民全員がモスクには入りきらないので、お祈りの時間の15~20分くらいはモスクの周囲の道路を封鎖してお祈りの時間に捧げることもある。

下の写真は、セネガルの首都ダカールの写真だが、ブルキナファソでもカメルーンでもこういう様子を見た。私には見慣れた光景なのだが、一緒にいた方が「こんなの初めて見た!」と驚いておられたので、おーそうか!ブログに載せよう!と写真を撮ってみた。

私たちは、この道路の先のホテルに向かう途中だったが、お祈りが終わるまで15分ほど車の中で待つ。15分くらいなのでゆっくりと待つのだが、お祈りが終わった後も、車が通れるようになるまでは、もう少し時間がかかる。これだけの方々がいればそりゃそうか。

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by iihanashi-africa | 2016-10-31 00:27 | セネガル | Trackback | Comments(2)
日傘を差す男性
先月の出張中、セネガルで日傘を差す男性を何人も見た。

最近日本でも日傘率が増え、私もそろそろ買おうかと悩んでいる頃、セネガルの男性も日差しを遮りたいらしい。

唯一写真におさめられたのが、ノト市場でニンジンを売っていたこの男性。

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実はダカール市内でも日傘を差す男性を何人も目撃している。
ピンクがかった可愛らしい傘をさしていた方もいた。

以前日傘を差す男性たちの写真を掲載したことがあった気がして探してみたら、写真家小松義夫さんの写真を掲載していた。この写真はトーゴ。NGO緑のサヘルの2009年のカレンダーの一枚。

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by iihanashi-africa | 2016-08-12 23:41 | セネガル | Trackback | Comments(0)
セネガルの高速道路
2006年にセネガルに滞在していた時、高速道路の完成図が載った大型ポスターが街中に掲げられており、こんな高速道路が本当に出来るのかと半信半疑で眺めた記憶がある。

しかし、本当にできた。
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当時行ったピキン地区も高速道路の脇に健在。
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2006年当時は、ダカール市内から郊外のゲジャワイまで移動するのに、恐ろしいほどの渋滞があった。今も渋滞はあるものの、かつてに比べたら整然としている。以前は、片側2車線の道路が、渋滞時にはなぜが6車線になり、前後左右囲われて身動きできない状態になる。バイクすらすり抜けられない状態。そして雨が降った時には、1ミリも動かなくなる。

その道を経験した者にとって、この高速道路は夢のようだ。
西アフリカ初の料金所付の高速道路だ。
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これまで、ダカール=ティエス間はいままでどれくらいかかっていただろうか。ダカールの人口増加や経済発展により車の数は増えて、交通渋滞は相変わらずだが、それでも整然とした交通渋滞となったと思う。


ダカール=ジャムニャージョDiamniadio間の高速道路の建設は、フランス系のEiffageグループのEiffage SenegalとEiffage TPが受注し、2013年8月に開通した。全長34km。

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そして、2014年2月、Eiffage SenegalとEiffage TPは、ジャムニャージョから新たに建設中のブレーズ・ディアーニュ国際空港(l’Aéroport International Blaise Diagne (AIBD))を繋ぐ16.5kmの高速道路延長工事を受注し、現在工事中である。


ちなみに、ブレーズ・ディアーニュ国際空港AIBDは、ジャムニャージョから更に13km南東に入ったディアスDiassという街に建設中の空港である。現在ダカール市内にあるレオポルド・セダール・千ゴール国際空港(Aéroport international Léopold Sédar Senghor de Dakar (AILSS))は、西アフリカの中心都市にしては非常に小さい空港で、既にキャパオーバーとのこと。新国際空港AIBDはハブ空港の役割を果たすことが期待されている。2007年4月から建設が開始されており、最近はセネガル政府と建設会社サウジ・ビン・ラディングループとの支払いに係る対立が原因で数カ月工事が中断していたが、やっと再開し、トルコ系のSumma-Limakグループが今年12月の完成に向けて工事を進めている。観光・運輸大臣は、2017年2月には最初の飛行機が飛び立つ予定と話しているが、本当に間に合うだろうか。

新国際空港AIBDイメージ図
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高速道路の話に戻ると、ティエスからセネガルのイスラム聖地トゥバToubaを結ぶ115kmの高速道路の建設も今年始まった。中国が832億円を有償支援し、中国企業China Road and Bridge Corporation (Crbc)が受注している。今後4年以内には完成見込み。

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近年、西アフリカは高速道路の建設ラッシュ。国内だけでなく、西アフリカ域内の高速道路建設も進んでいる。ブルキナファソのワガドゥグとコートジボワールのアビジャンを結ぶ高速道路、セネガルのダカールとコートジボワールのアビジャンを結ぶ高速道路、全ての都市の距離が近くなるのも、そう遠くはない。


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by iihanashi-africa | 2016-08-03 01:32 | セネガル | Trackback | Comments(0)
セネガルの地方都市の町並み
セネガル出張前に、アフリカにおける農業支援について一般の方々を対象にお話しする機会が2回あった。一つは大学生、もう一つは横浜市民の方々。

最初に大学生向けにお話しした時は、背景を説明しながらもいきなり農業支援の話をした。みなさん、途上国支援の知識や貧困についての一般知識はあったため、十分に話についてこれているように見えた。質問もとても鋭く、さすが大学生だなと思ったほど。ただ、質問の中で、「貧困という言葉は聞いているのですが、実際アフリカの貧困の方々はどのような生活をしているのですか?」という質問があった。なるほど、勉強はしているけれどイメージが湧かないのか。

私もおそらくアフリカで仕事をする前はこういうふわっとしたイメージしか持っていなかったはずだが、もうその感覚を忘れてしまっていた。

そこで、横浜でお話しする時は、農業支援の話をする前に、アフリカで農業がどのように営まれているのか、アフリカの農村の方々がどのような一日を送っているのか、ある一家族の生活を写真で疑似体験しながら紹介した。

そのプレゼンを作成する際に感じたのだが、私は普段大量に写真を撮っているはずなのに、農村の一般の生活を撮った写真がとても少ない。何気ない村の様子、町の様子を撮った写真がない。既に見慣れすぎていてなんの新鮮味も感じない日常風景が、こういうプレゼンを作るときに重要になってくることを今回実感した。

なので、早速、セネガルの地方都市の写真を撮ってみた。

写真は、ティエス州チワワン県ダルフドス市Darou Khoudoss の町並み。県都ではないため「都市」というのは大げさかもしれない。「村」よりは大きく「街」より小さいくらいの大きさかな?
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この写真はダルフドス市の市役所の入口。
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これはダルフドス市から5kmくらい離れた村の風景。
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これは別の市のある農家さんのお宅の写真。
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ちなみに、ダカールの写真もどうぞ。
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今後もこういう地方都市の写真は撮りためておこう!!

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by iihanashi-africa | 2016-07-26 07:39 | セネガル | Trackback | Comments(0)
コロッソルの木
サワーソップ(仏語ではCorrosolコロッソル)という果物がある。バンレイシ属。

以前、「牛の心臓」という同じ属性の果物を紹介した時にちょこっと写真を載せた。
「牛の心臓」という果物

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コロッソルはアフリカの各地で見られるが、私が滞在したことのある国の中で、特にカメルーンやマダガスカルはコロッソルが大量にマーケットに出回っていた国だった。上の写真はカメルーンで撮った写真。

今回セネガルの出張で、初めてコロッソルの木を見た。
フランス語でコロッソルの木をCorrosolierと呼ぶらしい。

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特に特徴のある木ではないので、実がなっていなかったら通り過ぎるところだった。

Wikipediaにコロッソルの花の写真があるが、花はかなり特徴がありそうだ。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Corossol#/media/File:Fleur_corossole2.JPG


近くのマーケットに行ったら、小売りのおばさんが野菜に紛れてコロッソルを売っていた。
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by iihanashi-africa | 2016-07-24 21:00 | セネガル | Trackback | Comments(0)
スマホの画面が割れた時にはマウスを使う
セネガルに到着して以降、フランスのテロ、トルコのクーデター未遂、ドイツのテロと、テレビをつけるたびに、はぁ今日は何が起きたのだろうかとドキドキしながらテレビをつける。

こういうニュースを見ると、もう一歩も外に出たくなくなる。悲しい。

**************************

もう一つ悲しいことがあった。

セネガルで地方の現場視察の際、スマホを落として画面が割れてしまった(涙)。

結構派手に蜘蛛の巣状に割れた。
かなり下の方までひびが入り、タッチパネルが全く反応しなくなってしまった。

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割れた画面の先にメッセージが入ってきているのは分かるが、タッチが反応しないから開くこともできない。そして電源を切ることもできない。電源を切るには、スマホの右脇のボタンを押し、画面に出てきた「電源を切る」というところをタッチしないとならないが、タッチができない。パソコンの強制終了のように右脇のボタンを長押ししてみたが、スマホは強制終了をできないらしい。

なぜ電源を切りたかったかというと、毎朝目覚ましアラームが7時に鳴ってしまうのだ。7時に起きる必要がない時もアラームが鳴るので起きてしまう。アラームを消すこともできず、電源も切れず、あとはバッテリーが切れるのを待つのみ。スマホも全く使わないと意外にバッテリーがもってしまう。

日本に戻ってから修理しないとならないが、日本で携帯が使えないのは不便なので、セネガルで修理できないか日本人の友人に聞いたら、やっぱりやめた方がいいという。特に私のスマホはXPERIAで、セネガルではあまり出回っていないため、修理するとなると似たようなスマホの画面をはめることになり、接触が悪くしっかりと反応しないこともあるらしい。まさに友人自身の経験である。なので帰国まで待つべきだとアドバイスをもらった。

そして、なんとマウスを使って操作できることを教えてもらった。

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知らなかった~~~

友人がUSBホスト変換アダプタケーブルを持っていたので、借りて使うと、、できた!!!パソコンと同じように操作ができる。上の写真にカーソルが写っているのが分かるだろうか。

帰国したらこのケーブル買っておこう。

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by iihanashi-africa | 2016-07-23 07:14 | セネガル | Trackback | Comments(0)
何歳という問いに生まれ年を答える
セネガルの現場視察に同行している農業省の方の見た目が若く、またその上司の局長も非常に若く見えるので、出張者の中で何歳だろう、40代後半だろうか、局長も同年代だろうかと想像しながら話していた。

よし、ご本人に聞いてみようということで、
「ケベさん、何歳ですか?」
と聞いてみた。

すると、
「私は68だ」
という。

えっ、なんですと?

「えっ? では、局長は何歳?」

「局長は65のはずだよ」

は???? 45歳に見える方が68歳の訳がない。
最初は冗談で言っているのかと思ったのだが、一瞬考えて「あっ、なるほど生まれた年か」と分かった。つまり、ケベさんは48歳、局長は51歳。

***********************

出張中、レンタカーの運転手がユッス・ンドゥールというセネガルの超有名歌手の音楽を聴いていた。

「ユッス・ンドゥールって何歳だか知ってる?」

「確か59だったはず」


へえ、そんな歳になったのか。。。あれ?なんかおかしいな。

「それって、1959年生まれということ?」

つまり56歳か。

********************

実はフランス語だと、

私は56歳は「j'ai 56」
私は56年生まれは「je suis de 56」

結構違うのだが、年齢を聞いたら年齢を答えるだろうという先入観から56歳とふと勘違いしてしまう。

セネガルで年齢を聞いて、生まれた年を話す人に2人もあった。
これってセネガルでは一般的なのかな?


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by iihanashi-africa | 2016-07-16 07:33 | セネガル | Trackback | Comments(0)
砂地で車がスタックした時の脱出方法
セネガルの首都ダカールに行くと、砂地の土地に来たことを実感する。もともと砂地なのだが、砂漠に近いからではなく、海岸沿いだから。

以前の出張で、セネガルの第2の都市ティエス付近のKayar(カヤール)というコミューンに行った。ここは海の近くのため砂丘が続く。

そこで、車がスタックした。。。

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後ろのタイヤは半分近く砂に埋まってしまい、前にも後ろにも進まなくなってしまった。経験の少ない運転手だと、ここで更にエンジンをふかしてジタバタと脱出しようとして深みにはまる。


今回も深みにはまってしまった。そして何をしたかというと、まずはタイや周辺の砂を手でかき分け、タイヤと砂の間に滑り止めとして様々なごみを置く。

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何を置いたのかと思ったら、、、、


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靴だった。


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布きれという手もある。


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とにかくこうして各タイヤの下にものを置き、脱出作戦が開始する。


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運転手はゆっくりとアクセルを踏み、他の人たちはこうして車を押す。
ハイテクのあがきを、ローテクの馬車が達観している。


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意外にも苦戦。


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やっと車は脱出したのだが、同じ車でこの先にある野菜の畑へ視察に行くのは困難として、馬車で行くことにした。


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馬車の荷台に乗って約30分。
砂丘の中に野菜畑が見えてきた。
この辺りは、水はけがよすぎるということもあり、栽培できる作物が限られている。多くは、ジャガイモとニンジン。


今回お話を聞く農家組合の代表の畑。1ヘクタールのジャガイモ畑。
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収穫後はこうして近くの市場まで持ってくるが、やはりこの辺りはロバではなく馬が多い。


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by iihanashi-africa | 2016-07-14 03:33 | セネガル | Trackback | Comments(0)