カテゴリ:米国( 19 )
ニューヨーク番外編
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by iihanashi-africa | 2016-06-01 00:23 | 米国 | Trackback | Comments(0)
ニューヨークを食す
今回の旅では時間があったこともあり、珍しく食にこだわってみた。

最近流行っていると思われるニューヨークフード。

①ラーメンバーガー Ramen Burger 10ドル
生麺を固めたものを鉄板で焼き、それで照り焼きソースの肉と野菜を挟む。ものすごくながーい列が出来ていたので美味しいのかと思いきや、うーーむ、これはそれほどいけていない。麺が生で柔らかいのが気になるし、ソースが濃すぎる。残念ながら、私には合わず。。。
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②ロブスターロール Lobster Roll 18ドル
Red Hook Lobster Poundというお店のロブスターロール。この大きさにしてはちょっと高いけれど、食べる価値あり。パンも周りはかりっと中はふわっとで美味しい。
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③マンゴーチリアイス
La Newyorkinaというお店のマンゴーアイスとチリソース。メキシコがオリジナルの食べ物らしい。棒はチリペースト。うーーーむ、これも微妙だなあ。
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④レインボーベーグル
ブルックリンにあるBagel Storeというお店のレインボーベーグル。どうやったらこんな色が出せるのだろう。そして色が混じり合っていないのがまたすごい。
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ストロベリーチーズケーキというクリームを入れてもらったら、帰宅して袋を開けた時に食欲をそそらない感じになっていた笑。でも意外にもこれが普通に美味しかった。


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もう一つはチョコチップクリームチーズ入り。


⑤ハイビスカス味ドーナツ

DOUGHというお店のドーナツ。帰宅してから写真を撮ったので形が崩れてしまっているが、購入した時は美しかった。右がハイビスカス味のドーナツ。左はパッションフルーツとココナッツミルクのドーナツ。どちらもドーナツにしては軽めで一つをぺろっと食べてしまう。
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⑥EMPIRE Cakeのカップケーキ
ニューヨークと言えばカップケーキ。でも、今まではあまり惹かれずに買ったことがなかった。しかし!!、今回カップケーキが侮れないことを発見。日本でカップケーキと言えば、下のスポンジの部分は単調なスポンジのみだが、なんとニューヨークのカップケーキは、このスポンジの中がすごい。いろんなクリームが何層にも重なっており、もてはやされる理由がやっとわかった。本当に美味しいのだ。
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⑦Molly’s Cupcakesのカップケーキ

クレームブリュレのカップケーキは美味。ほんと侮れないな、カップケーキ。
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⑧Café Laloのチーズケーキ
ニューヨークに行く前に、友人がここのチーズケーキを食べるべし!と教えてくれ、丁度近くを通ったので立ち寄った。チーズケーキも甘すぎずにとても美味しいし、お店の雰囲気もよい。
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⑨Shake Shackのハンバーガー
日本でも青山と恵比寿にオープンしたShake Shack。日本では長蛇の列でなかなかハンバーガーにありつけないらしいので、ニューヨークで食してみた。ふむ、確かにとっても食べやすい。とってもシンプルな感じがするが、パンと肉のバランスが良く、何度でも食べたくなる味かもしれない。
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by iihanashi-africa | 2016-05-31 01:40 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 12:フリーメイソンのニューヨーク支部
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家
Secret New York 8:歩道に埋められた時計
Secret New York 9:ごみ箱の隣の女性の像
Secret New York 10:ささやきの回廊
Secret New York 11:中央駅のネズミの彫刻


第12弾

最後のSecret New Yorkは、フリーメイソンのニューヨーク支部。1782年に設立されたらしい。

「Secret New York, an unusual guide」を最初に読んだ時に、最も行ってみたいと思った場所だった。それも、フリーの見学ツアーがあるという。フリーメイソンへの漠然とした関心は、もちろんダンブラウンの『ロスト・シンボル』の影響。若干ミーハー的興味。

http://nymasons.org/2016/hall-tours/

23丁目通り沿いの6番街との交差点近くにある。入り口はそれほど大きくないので気づかない人も多いと思う。
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このサイトには、フリー見学ツアーが月曜から土曜の10時半~14時15分の間に行っていると記述されている。まず最初にニューヨーク支部に行ったときは14時を過ぎており、入口の警備員に「今日はもうツアーは行っていないから明日来なさい」と言われた。翌日、11時頃に到着したら、前日とは違う警備員に「今日はみんな会議で忙しいから明日来なさい」と言われる。「えー、昨日の方は今日来いって言っていたのに・・・ぶつぶつ」。「とにかく明日来なさい」。

そして3日目、入口の警備員に「まだガイドをしてくれる方は来ていないが、とりあえず最上階のフリーメイソンミュージアムにでも行って待っていたらどうだ?」と言われ、早速ミュージアムへ。そのミュージアムの受付にいた女性も「もうすぐ来るだろうから待っていて」と教えてくれ、見学しながら待つこと20分。受付の電話がなり、その電話の後に私のところへ来て、「やっぱり今日は来られないみたいだから、明日来てくれる?」と。はあ、、、3日目も撃沈。結局4日目まではトライしなかった。

教訓は、サイトにも書かれているように、最初にメールでアポを取っておく必要があるということ。次回ニューヨークへ行くときに楽しみが増えた。

さて、結局見学は出来なかったものの、ミュージアムだけは入ることができたので、少しだけご紹介しておこう。

エレベーターの手前。
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そしてミュージアム。
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ナチスドイツ時代に発見されたもの。


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どのような意味があるのかは分からないが、会員だと理解できるのだろうか。


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初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントンを、ジェネラル・グランド・マスターに選出した際の絵。


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最近の会合の写真。


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相当の数の資料が所狭しと置かれており、この裏にも書庫があるらしい。



上位の階級へ上がるための儀式。
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フリーツアーだと、様々な儀式を行う部屋や、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの像が飾られている会議室などが見られるらしい。次回は必ずや行ってみたい。

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by iihanashi-africa | 2016-05-30 01:29 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 11:中央駅のネズミの彫刻
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家
Secret New York 8:歩道に埋められた時計
Secret New York 9:ごみ箱の隣の女性の像
Secret New York 10:ささやきの回廊


アフリカに「思いやり」のブログで、どれだけニューヨークの話題を書いているのだと思われていることは重々承知しております(笑)。でも、あと2回だけSecret New Yorkにお付き合いください。


第11弾

第10弾にも書いたグランド・セントラル駅のすぐ隣に、グレイバー・ビルディングGraybar Buildingというビルがある。1927年に完成したこの建物は、Graybar Electric Company本社で、当時世界で最も高い建物となった。

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その建物の正面にネズミがいるという。

ん?どこ?
ここ。

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誰もが通り過ぎてしまう目立たないところにいる。この近くで2年も働いている友人もこの存在は全く知らなかったらしい。

ビル建設にあたり、建築家たちは装飾のどこかに海のしらべを刻まなければならないと思いたち、最初はアホウドリの彫刻を描いたらしい。しかし、建築家のSloanとRobertsonが、平行に並んでいる支柱や綱を見て、停泊している船舶の綱に見えることに気付き、実際の船にあるようなネズミ返しとネズミをつけてみることにしたらしい。

実は、写真を撮っている時には気が付かなかったが、ここにもネズミがいた!
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なんと凝った粋な装飾。面白い。

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by iihanashi-africa | 2016-05-21 00:56 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 10:ささやきの回廊
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家
Secret New York 8:歩道に埋められた時計
Secret New York 9:ごみ箱の隣の女性の像


第10弾

ニューヨークのガイドブックに必ず掲載されているグランド・セントラルGrand Central駅。建築物としても素晴らしく、確か建築見学ツアーもあったと思う。

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切符売り場のあるコンコースは、あまりに広く天井も高く、階段に座って少し眺めていたくなる。チケット売り場もとても味わいがあり、100年近く前の映画を見ているよう。

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この駅に、Whispering Gallery(ささやきの回廊)と呼ばれる場所がある。
ガイドブックには記述されていないが、これまで紹介したSecret New Yorkシリーズよりは認知度は高いらしい。知っている人が何人もいた。

駅が建設された当初から続く老舗のレストラン「オイスターバー」が地下にあるのだが、その入り口に、地下通路が十字に交わっているところがある。そこがアーチ状の天井になっている。その対角線上に二人で立って壁に囁くと、12メートルも離れているのに、すぐ近くで囁いているかのように壁から声が聞こえてくる。これだけ雑音の多い駅の構内でも、とてもクリアに聞こえるのだ。まるで電信装置のようだ。

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この天井を設計したのは、スペイン出身の建築家Rafael Guastavino。1881年にニューヨークにやってきてすぐ、テラコッタタイルを重ね合わせる「タイルアーチシステム」の特許を取った。Guastavinoのタイルは、ニューヨーク市内だけでも十数か所の建物に使われているらしい。それを探して歩くのもまた楽しいかもしれない。


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by iihanashi-africa | 2016-05-18 22:57 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 9:ごみ箱の隣の女性の像
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家
Secret New York 8:歩道に埋められた時計


第9弾

アッパー・イースト・サイドのマディソン通りを歩くと、桁が違うけれど素敵なデザインの洋服がウィンドウに並んでおり、見るだけで楽しい。そのマディソン通りを80丁目で東に曲がって少し歩くと、ある一般の家の軒先に女性の上半身像がおいてある。ごみ箱の隣にあり、それほど大事に置かれている様子もないため、一見大きなガラクタにも見えてしまう。

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ニューヨークの6番街と54丁目の交差点に、Ziegfeld Theatreというブロードウェイミュージカルを上映していた劇場があった。1927年に、ウィーン出身Joseph UrbanとThomas W. Lambのデザインで建設され、1966年に市民の反対運動も空しく、解体された。

解体された当時、ニューヨークでは様々な歴史的建造物が解体されていた。その時、ある写真家がPenn Stationの一部だった女神の像をごみ埋め立て場で発見したことで、様々な建造物の保護運動が加熱しだした。それから2年後、Ziegfeld Theatreが競売にかけられた時には、解体反対運動が熱を帯びたが、それも空しく解体されることになってしまった。

Ziegfeld Theatreの内装は卵型のアーチ状でとても美しかったと言われている。残念ながら現在はその姿を見られないが、一部だけ解体を生き延びている。それがこの女性の像である。1960年代に、プロデューサーのJerome Hammerが、Ziegfeld Theatreの跡地の建物を管理していた友人からもらったらしい。それを自分の家の前に置いている。

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by iihanashi-africa | 2016-05-18 00:12 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 8:歩道に埋められた時計
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家


第8弾

Maiden Lane通りとブロードウェイの交差するところに、時計が埋められている。1884年からここで店を構えている宝石店William Barthmanが設置したものである。

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1896年、創業者のWilliam Barthmanが広報のために外に時計を設置することを決め、そのデザインを従業員だったFrank Hommと共に2年間かけて考案したそうだ。そして、1899年に設置された。

しかし、1932年、Homm氏が亡くなり、この時計が正確に時を刻めるよう調整できる人がいなくなってしまったため、Barthman氏は一時期時計を覆ってしまった。そして1940年、伝統的な円形の時計の形で、再度設置され、その後微妙な修正が加えられながら、現在の形になっている。

時計の歴史を語る動画


9月11日の事件やハリケーン・サンディーの洪水からも生き延び、少し水漏れはあるようだが、現在も動いている。

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by iihanashi-africa | 2016-05-17 00:12 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 7:アメリカで最もインド調な家
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 6:小人の家


第7弾

グリニッジビレッジの10丁目に、ニューヨークの街には異質なデザインの建物がある。アジアンテイストというのか、ゴシック調というのか、ネオクラシックというのか。とにかく、とてもエキゾチックな彫刻が施されたチークの装飾。近代的な建物の一角だけなので、少し不自然な感じがするが、当時は外も中も調和がとれていたらしい。

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アメリカ建築家協会(AIA:American Institute of Architects)のニューヨークガイドでも影響力のある建物に指定されているようだ。

この家は、「Forest House」と呼ばれる。

Lockwood De Forestという装飾家がおり、インドやその他民族的な家具等を取り扱うビジネスを行っていた。De Forestは1879年に、Louis Comfort Tiffany(ティファニー社創業者の息子)と内装の装飾品を取り扱う会社と立ち上げた。

そして、同年、De Forestは結婚し、約2年もの間インドへ新婚旅行に行った。そこでMuggunbhai Hutheesingのアトリエを訪れ、このチークの彫刻に出会った。Hutheesingはインドの伝統芸術が失われない様、保存に力を入れており、De Forestもそれに協力することにした。そして、このデザインの家具をアメリカに輸入することにした。

1887年、ニューヨークのグリニッジビレッジの10丁目のこの場所を購入し、建築家のVan Campen Taylorと共同で、インドのチーク彫刻を贅沢に使った家を建設した。これが「Forest House」である。

当時の内装の様子も見られるサイト
http://daytoninmanhattan.blogspot.jp/2011/04/lockwood-de-forest-house-no-7-east-10th.html


当時は、アジアの芸術品が流行っていたものの、ほとんどは日本や中国の装飾品で、インドのものは珍しく、1900年には「アメリカで最もインドらしい家」と評されている。

1922年、De Forestはサンタ・バーバラに引っ越し、家は売りに出され、インテリアも多くはオークションにかけられたという。そして、1994年、ニューヨーク大学がこの家を購入し、外装と内装ともに修復されて今の美しさを取り戻している。それでも、100年以上も雨風に晒されながらも原型をしっかり留めており、この美しいカーブは今でも感嘆する。

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by iihanashi-africa | 2016-05-15 18:20 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 6:小人の家
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁

10日間のニューヨーク旅行から帰国して早一週間。今回の旅は、毎朝弟家族の家でゆったりと朝食を食べ、姪っ子と遊び、10時くらいに街中散策に出て、5時頃に帰宅し、時々一緒に夕食を作り、18時頃に夕食をとってからミュージカルに行ったり野球観戦に行ったりした。ニューヨークに住んでいるかのような滞在で充実していた。

ニューヨークで撮りためたSecret New Yorkはまだまだあるので、もう少しだけ続けたいと思う。

第6弾

マディソン通りの942番地にApple Storeがある。
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その2階の窓の縁に、鳥の巣のようなものがある。
こんなに高いところにあるので、もちろん見上げる人もおらず、見上げたとしても一部しか見えないのでなんだかよく分からない。茶色っぽくて、この高さにあるものと言えば、まず鳥の巣を思い浮かべてしまう。
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しかし、Unusual Guideによると、これは小さな家(Dwellings)だそうである。
下からみると、赤土が盛られている上に、なにやら小さなレンガが積まれているように見える。
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少し離れたところから望遠で写真を撮ってみると、紛れもなく人間の手で作られたものだということが分かる。どこか中東あるいはマグレブの奥地にある廃墟を思わせる。
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これは、チャールズ・シモンズCharles Simondsという芸術家の作品である。1972年に自分の作品について語っている。「ニューヨーク市を転々と移動するリトル・ピープルという想像上の小人の家を建設する場所として適当な場所をここ3年間探し続けていた。小さな家一つ一つに彼らの物語がある。」こうして窓の隅にしっかりと定住しているあたり、ニューヨーク市の一住民であることを控えめにも主張している気がする。

マディソン通りのこの家は、このエリアにある3つの小人の家の一つだそうだ。もう一つはAppleの裏の煙突のある建物の屋根の下に隠れており、もう一つは向かいのホイットニー美術館の内部にあるという。ホイットニー美術館は最近別のところに移動してしまったから今はあるのかな?

この小さな家は、1981年に当時この建物のテナントだった会社によって保護のための屋根が付けられた。この大きなニューヨーク市の中で、こんな隠れた片隅に小人がいることを知っている人はそうそういないかもしれない。


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by iihanashi-africa | 2016-05-14 22:44 | 米国 | Trackback | Comments(0)
Secret New York 5:ニューヨークのベルリンの壁
Secret New York 1:地下鉄14th streetのブロンズ像
Secret New York 2:ピカソとネイシャーの作品
Secret New York 3:マリリン・モンローの地下鉄シーン
Secret New York 4:セント・パトリック大聖堂のブタ?

第5弾

『Secret New York, an unusual guide』に、マディソン通りと53丁目の交差する辺りにベルリンの壁の一部が飾られていると書いてあった。

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その場所に行ってみると、Tishman Speyerのビルがそびえ立つ。ガイドによると、屋外のオープンスペースの一角に置いてあると書かれているので、ありそうなところをうろうろしてみるが、見つからない。ガイドブックは2013年発行のもので比較的新しいものの、それでもこの辺りは開発が進んでおり、当時と様相が異なってしまったのかもしれないと諦めかけていた。


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建物の入り口の前を通りかかった時、んん???、、、もしや???と思われる置物が中にあるのが見えた。


建物の中に入ってみたら、、、あった!!!

もしかしたら、雨風にさらされるのではなく、屋内で保存しようということになったのかもしれない。描かれているのが、当時の西側。

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そして、裏側は当時の東側。
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このイラストは、フランス人画家Thierry Noir(ティエリ・ノワール)が、実際にまだ壁が崩壊する前に描いたものだ。ノワール氏は、1958年にフランスのリヨンで生まれ、1982年に当時西ベルリンで活動していたアーティストに影響を受けて引っ越した。ベルリンの壁の近くに住んでいたそうだ。現在もご健在である。

1984年、ベルリンの壁に絵を描き始め、約1kmにわたる絵を完成させた。それまで、壁イラストでここまで壮大なものは多くはなかっただろう。ノワール氏に続き、Keith HaringやKiddy Cidny、Indianoなど、様々なアーティストがベルリンの壁にイラストを描いた。「私は、ベルリンの壁を美しく見せようとしているのではない。そんなことは不可能なのだ。これまでに80人もの人々が、この壁を飛び越えようとして亡くなっているのだから。」

ノワール氏が実際にベルリンの壁に描いている姿を、1987年のWim Wendersの映画『Wings of Desire(ベルリン・天使の詩)』の一シーンで見ることが出来ると書いてあり、Youtubeで動画を探したら、発見。



6分47秒あたりから始まるシーンで、まさにニューヨークに飾られている赤い人の顔の部分を描いている。ちょっと感動。

1989年のベルリンの壁崩壊後、様々な場所に記念碑として飾られているが、私が見たこの部分は、ビルの持ち主であるTishman Speyer社がオークションで落としたため、ここに飾られるようになったそうだ。

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by iihanashi-africa | 2016-05-06 20:59 | 米国 | Trackback | Comments(0)