イスラム教徒の若者最大のイベント、クリスマス?
週末に、ダカール中心街のネイルサロンに行ってきた。

いつもの担当のセネガル人のネイリストが、年末年始は休暇をとらないのかと聞いてきたので、「日本に帰るわよ」と伝え、「あなたはずっと仕事なの?」と逆に質問したら、なんと12月24日は夜11時まで仕事だという。普段は平日午後7時まで営業、日曜・祝日は休みのネイルサロン。イスラム教関連の祝日だとしっかり休みになるが、同じく祝日のクリスマスは特別営業らしい。

セネガルは人口の約9割がイスラム教徒。でも残りの1割は敬虔なキリスト教徒で、キリスト教系のイベントも祝日になっている。クリスマスももちろん祝日。このクリスマス、もちろんキリスト教徒の家庭では、日中に教会に行き、夜は家族で食事をするのだが、イスラム教徒の若者たちにとっても、大イベントらしい。

12月24日の夜11時頃から、街中の独立広場に若者たちが集まり、イルミネーションやら様々なイベントがあり、その後、皆、クラブなどへ踊りに出かける。ダカールの海岸沿いにMagic Landというエンターテインメント施設があるのだが、そこはおそらく渋滞で通れなくなるかもしれない。

私の運転手は31歳。家には小さい子どももいるし、普段は夜出歩く人ではなく、友人の結婚式や子どもの命名式など何かイベントがないと踊ることもないが、12月24日は一年で唯一夜出かける日だという。日本と同じで、若者は恋人と出かける日という感覚。それを聞くと、ネイルサロンが夜11時まで開いているのも納得。一年で最も儲かる日なのかもしれない。

私は、独立広場沿いというイベントを楽しむには最適の立地のアパートにいるのだが、年末年始は日本で過ごすので、ダカールのクリスマスを楽しむことはできない。運転手に写真を送ってもらうことにしよう。

そういえば、昨年、facebookなどSNS上で話題になっていたセネガルのサンタクロースの写真があった。
c0116370_21460129.jpg
https://www.dakaractu.com/Senegal-L-image-d-un-Pere-noel-musulman-entrain-de-prier-fait-le-buzz_a123847.html

イスラム式のお祈りをするサンタクロース。

ほほえましい。



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by iihanashi-africa | 2017-12-13 04:50 | セネガル | Trackback | Comments(0)
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