ジュッジ鳥類国立公園
サンルイから60kmのところのセネガル側沿いに、ジュッジ鳥類国立公園(Djoudj National Bird Sanctuary、Parc national des oiseaux du Djoudj)がある。幹線道路から公園事務所までもしばらく未舗装道路を進むため、1時間半はかかる。サンルイ街中のSyndicat d’initiativeの観光オフィスで、公園までの移動から公園入園料やボート乗船料金など全て込みでアレンジしてくれる。

面積は16000ha。世界3位の面積を誇る鳥類国立公園だそう。下の画像の赤線で囲われたところが公園の敷地。セネガル川の支流や小さな湖に野鳥が集まるのだが、本流と異なり流れが緩やかで、生息しやすいところなのかもしれない。多い時は300種類以上、3百万羽の野鳥が集まるらしい。公園自体は1971年に設置され、1981年にUNESCOの世界遺産に登録された。
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    http://www.au-senegal.com/parc-du-djoudjより

この国立公園、雨期の6月~10月は閉鎖するらしい。雨期だからということもあるが、雨期は野鳥がいなくなるらしい。ジュッジ国立公園の野鳥は80%が渡り鳥のため、12月に戻ってきて4月か5月には旅立つ。特に2月~3月が最も多くの野鳥を見られる時期とのこと。

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国立公園入口のオフィス。
ホテルにもなっており、プールもあって快適そうではあったかも。ただ、サンルイからそれほど離れていないため、宿泊客はそんなに多くなさそうな雰囲気。


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オフィスからまた車でボート乗り場まで移動する。


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セネガル川の支流とはいえ、かなり広い。


乗り場に到着して早速出会ったのが、イボイノシシ
公園内には数多く生息しており、ボートからも多くのイボイノシシを見た。


鷲。正式名称も聞いたのだが、忘れてしまった。
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サギの仲間かな。
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ペリカンは大群で見られる。
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ペリカンは皆が同じ動きをする。しめし合わせたかのように一緒に魚を捕る。


何百羽も群れになって移動する様は圧巻。


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奥の方にペリカンが交尾する場所を設けており、その周囲にはまだ若いペリカンが集まっている。灰色のペリカンはまだ若いペリカンたち。


ガイドさんがOiseau Serpent「ヘビ鳥」と呼んでいた鳥。水面を移動するときに首が蛇のように見えるためにこう呼ぶらしい。
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ワニも数匹見かけた。水に隠れて目と鼻だけ水面に出すワニが見えるだろうか。
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この鳥もサギの仲間かな。
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オオトカゲも発見!
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ガンビアガモの大群。
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嘴がしゃもじのような平たい形をしているヘラサギ


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セネガル川周辺は稲作の灌漑区が広がっている。病気よりも害虫よりも何よりも鳥害が酷いらしい。苦し紛れにこうして鳥除けのためにビニールを掲げる。それでもなかなか防げない。


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by iihanashi-africa | 2017-05-02 09:48 | セネガル | Trackback | Comments(0)
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