ブルキナファソではクーデターを起こした大統領府警護隊が解体され、今後どうなるかは分からないが今後も様子を見ていこうと思う。
****************** さて、シルバーウィークに山の空気を吸いたくなり、家族と大弛(おおだるみ)へ行った。山と言っても、何時間も山登りをする装備も体力も心の準備もないので、さらっと行けるところはないかと父に相談したら、大弛が出てきた。 大弛峠(おおだるみとうげ)は、山梨県と長野県の境にある峠。標高2365mで、車で越えられる峠としては日本一標高の高い峠。 まだ紅葉には早いが、連休ということもあり、駐車場は満車で片側路駐が長く続いていた。 登山口に到着。 ここから、金峰山や国師ヶ岳に登れるのだが、私たちが向かうのは、上から三つめの「夢の庭園」。徒歩15分。 整備された登山道。 秩父多摩甲斐国立公園 夢の庭園 これでも美しいが、もっと紅葉が進んだらさらに美しくなるかも。 途中で発見した紅天狗茸。 色からして毒キノコの様相だが、スーパーマリオやディズニーに出てくるような可愛らしさがある。 大弛峠からほど近い焼山峠の子授け地蔵尊。 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/attract/history/others/kosaduke.html 「江戸中期、焼山峠の麓ごん鉢という生活用具を作る木地師がいた。この夫婦が仕事をしていると、峠の付近で子供の泣く声が聞こえてきたので、不思議に思いそこへ行ってみると子供の形をした石地蔵があった。 夫婦には、子供がいなかったので、可哀想に思い、この石地蔵を人目につかぬようにこっそりと、自宅に持ち帰り、毎日お水や果物をささげ、朝も夕もお参りをしていた。 すると、不思議なことにその夫婦に子供が授かり、お礼に石地蔵を一体添えてお返しした。これが、子授け地蔵様のいわれとなり、口伝えに広がったので、今も新しいお地蔵様が数多く見られ、最近でも恩恵にあずかった県内外のご夫婦が多いと言われている」とのこと。 以降、今でも子を授かりたい方が、この中の一体を持ち帰り、子を授ったら二体にして元に返す習わしがある。 にほんブログ村
by iihanashi-africa
| 2015-09-27 23:34
| 日本
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