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デドゥグのホテルに滞在した日本人とは。
首都ワガドゥグから西に向かう国道14号線を120キロ走ると、デドゥグDedougouというBoucle de Mouhoun州の州都に辿り着く。ワガドゥグから約3時間。現在舗装道路に整備中のため、完成したら2時間か2時間半に短縮されるだろう。

今、DedougouのHotel ZIND NAABAというところに宿泊している。設備(クーラー、温水器、テレビ、インターネット)の整った唯一のホテルと言っていい。Dedougouに宿泊するのは初めてで、どんなホテルがあるかも知らなかったため同僚何人かに聞いたが、誰も泊まったことがないという。それほど、出張者も少ない街なのである。

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部屋で出張報告を書こうと机にパソコンを広げると、机が少々がたがたする。机の脚を見ると、紙を折りたたんで脚の下に挟んである。前に滞在した方が、気になって挟んだのだろう。

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ん???


良く見ると、日本語らしき文字。

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こんなものが挟んであった。

あら、誰がやったのだろう。
ホテルの従業員がこんな気の利いたことをやるとは思えない。
やはり、滞在した日本人が挟んだのだろうか。
それも、うどんスープを持ち歩いているということは短期の出張者かしら。
賞味期限は2011年11月。ということは、製造は2010年5月くらいかな。
ブルキナファソは2010年4月~8月まで日本人は一時退避したため、この期間は誰もいなかったはず。その後に来た方だろうか。それとも賞味期限が2年くらいあるのかな。

こんな推理をして少々一人で楽しんでみた。
これだけ日本人が少ないと、もう少し突き詰めたら誰か分かるかもしれない。


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by iihanashi-africa | 2013-01-21 07:32 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
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