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万能の木、モリンガ
アフリカで働き始めてからモリンガという木の存在をしった。

「生命の木」と呼ばれるほど栄養価が高く、特に乾燥した葉には、

ほうれん草の25倍の鉄分
バナナの15倍のカリウム
オレンジの7倍のビタミンC
の4倍のタンパク質
牛乳の17倍のカルシウム
ニンジンの10倍のビタミンA

が含まれているという。

更に、種子からとれるモリンガ油は、時計用にも用いられる最高級の機械油になったり、化粧品の原料にもなるとのこと。

最近、ブルキナファソでも注目され始めている木であるが、先日モリンガのさやを売っていたので購入してみた。販売していたおばちゃんによると種子も食べられるというので、その場で食してみると、うぇぇぇ、、、甘苦い。種子はやっぱり搾油用だな。

今度は葉っぱも食べてみなければ。

万能の木、モリンガ_c0116370_12414340.jpg


上の写真の一番右がモリンガの葉。そして左の小さな袋に入っているのがモリンガの葉の粉。通常は粉をご飯のソースにして食べるらしい。

下の写真はモリンガの木。

万能の木、モリンガ_c0116370_0522498.jpg


ちなみに先日、Body Shop店に行ったらモリンガのボディークリームを宣伝していた。日本でも、シアバターに次ぐ勢いの注目度かな。


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by iihanashi-africa | 2014-01-06 12:46 | ブルキナファソ | Trackback | Comments(0)
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